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ポルカドットスティングレイ
Potamotrygon leopoldi
分布
シングー アルタミーラ以南 上流
特徴
まあポタモトリゴンでは人気の黒字に黄色スポットの美しいエイ。
個体差も多く、スポットの多い少ないにより価格も変わる。
ダイヤモンド、ギャラクシーなどいろいろ。
ハサミで切った奴など改良種であるのも多くいます。
当初のバットマンはホンマに奇形だったのかもしれませんがハサミで切った方が仕事は早いですので、最近のは人工加工かと思います。
はさみ入れたり、タトゥ入れたりの好みは賛否両論あろうかと思いますけど、当然、より綺麗な個体を作出することは本種属の醍醐味でもあろうかと思います。
本個体は上海ブリード個体のメスです。
飼育
ブリード個体でありますので比較的丈夫。
餌もしっかり食べに来ます。
眉間にへこみ、しっぽの付け根がへこんでいる個体はいくら気に入ったガラであってもそのような個体はかなり痩せていますので自信のない限り購入しない方がいい。
基本、ポリプやガーのような根性のある魚ではありませんので、なめてかかると殺してしまうでしょう。
幼体ならできれば慣れるまで単独で毎日餌を与えこんもり膨らんでくるまで飼いこんでいく方がいいでしょう。
エサ取りは基本どんくさいので、赤虫を与えるとよく懐いてきやすい。
膨らんで泳ぎ回る様になると、小魚などを与えると鈍くさいけど一生懸命追いかけまわして食べるようになる。
これがなかなかかわいらしい。
ただ、強烈な毒針がしっぽにあります。
慣れていても、背中を抑えるとサソリの様にしっぽ立ててきますよ。
サイテス
世界的に、海水のサメ、エイの規制に乗っ取り、本種もサイテスⅢになるようです。
輸入時サイテス切らんとあかんようになると、面倒になるのでWC個体の輸入は減少していくとおもわれます。
まあこいつらなんぼでも増やしている国、日本も含めありますのであまり関係ないかもしれませんが・・・
これもまた規制すると今以上のハイブリットの個体ばっかりになりそうな気がします。