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レッド・ガー
不明
分布
改良品種
特徴
最近よく出回るレッドガー。
スポガー改にしてはかなりの高額で取引されている。
基本スタイルはスポッテッドガーですが、入荷リストにはアトラクトステウス記載の場合もあります。
どの道ハイブリッドでしょうから、トロジャンの血も混ざっていると思います。
稚魚の段階で個体差が多く、最終的にどのようになるのかは育ててみないとわからない。
30センチぐらいの個体を見たが、これはこれで意外に綺麗ですね。
レッドガーとはいわれますが、小赤のような赤ではなく透明感のある赤さびのような銅色、赤茶色の不思議な感じのツートンカラーでした。
一緒に右側に写っているハイドロシナスガーみたいな感じです。
しかし、えぐい色のアフリカンしかり、すごい養殖技術です。青いガーや、つのはえたガーも産まれそう。
ある意味こいつは作品ですね。
個人的にはこの手の奴は好きではないのですが、興味本位で入れてみました。
飼育
最終サイズは所詮はブリード物ですので、恐らく50センチ程度でないでしょうか。
育てた実績がないため詳細は不明
水質餌等はほかのガーに準ずるでしょう。
雑種ですのでそれなりに根性はあると思います。
推測の域ではありますが、
新参者ですので、今のところまだ高額ですが、どうせ、親物潰して腹さばいてブチュとやるような鮭みたいな強制交配で生産性はいいと思いますので、だんだん安価になっていくとはおもいます。
それをやると、同時に大量生産によくあるガノインの乱れやショートなど奇形、汚い個体はどんどん出てくるでしょうし出てきだしたらほぼ間違いないでしょう。
かつてのレットテール、タイシャベ、スポガー、トロジャン、マンファリ、ポリプも、奇形まみれだったでしょ。
意外にきれいなビキビキの東南ブリードも年から年中どんどん出てきてますしね。
がしかし、
ガーですので規制が早いか、値崩れが早いか、今後どうなるかわかりません。