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フクロモモンガがやってきた。
写真で見る限り、もっとグレムリンぽいかとおもったが、全体的に見ると文句なしにかわいらしいです。
もう乳離れしてタブレットも食べます。
まあ印象は色目のはっきりした綺麗なヤマネですな。ヤマネは飛ばないですが。
でも、さすがに無知ではいかんので、調べてみました
フクロモモンガ シュガーグライダー
Pataurus breviceps
分布
ニューギニア、オセアニア北部、東部 タスマニア パプアニューギニア
特徴
体長は20センチ前後で、最大の特徴である飛膜を広げムササビの様に滑空しながら移動する。
生息地がオーストラリアということもあり、日本でも多く飼育されており比較的有名処の小動物。
メスは名前の通りおなかに袋を持ちその中で子育てをする。
袋の形状はカンガルー、ドラえ〇んと一緒だと思ってましたが、どちらかといえばポケットティシュと一緒の縦割れ?のような形状。
今回調べるにあたってちょっと検索するだけで情報は山ほど出てきたので飼育ノウハウ病気に至るまで、ご自身で調べられた方がたのしいかもしれませんね。
しっぽは、舵の役目をするのか、かなり長いです。
オーストラリア、メキシコは魚も含め、野生生物全般に輸入等に規制がかかることが多いので、ブリード物なら問題はないがWCは政府の許可が必要となる種が極めて多いです。
飼育
この子らのお父ちゃんお母ちゃんの飼い主様曰く。
高さのあるゲージ
寝床
エサ入れ
水入れ
は必要とのこと。
餌は基本雑食ですので、フルーツ、昆虫、魚、肉、チーズ、卵、人工飼料、昆虫ゼリーなど何でも食べる。
これは誰が考えてもバランスよく与える方がいいでしょう。
動物ですから、食べ物により当然排泄物は臭うこともありますが、毎日世話していたら問題ないでしょう。
ただ、それとは別にオスは野性的な香りが・・・
どうやら、自然界ではこの香りで縄張りを設けてハーレムとして集団生活をしているようです。
まあ、こればっかりはどないもしゃーないです。
そうなると、理屈上オス同士は仲悪いでしょうね。
夜行性ですので基本昼間は寝ている。
登るための枝的なものも必要かと思いましたが、こいつらの運動能力はすごい高く、必要なさそうですが、足場や、ホイールなどはお好みでどうぞ。
まだ慣れてないのでウギャジュギャシャシャシャシャシャ・・・・って威嚇?こわがっているようですが日にち薬で毎日世話していれば小生のような怖そうな顔したおっさんにもきっと慣れてくれるでしょう。
今現在かごに入れて約一時間後・・・
ポーチの中で仲良く寝てます。
しかし、こいつら店内で逃げたら大変なことになりそうですので、二重ロックしてます。
写真の子はノーマルの子
ホワイトフェイスの子もいます。
さて、名前は何にしようか?