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ギぺリオン・カトラ
Gibelion catla
分布
インド、バングラディシュ、ネパール、ミャンマー
特徴
カトラカトラで調べてもあまり出てこないので今回は学名そのままで・・・
前回のはバングラディシュの個体でしたが今回はインドから来てます。
一言でいうと、デカすぎる顔した不細工なフナ。
形はたいやきの形に近い。
成長の伴い透明感のある緑色の体色となる。
最大180センチになるといわれる。
現地では当然食用魚。
そのままですと臭うので、一度干してから、食すのが一般的らしい。
確かにうまくはなさそうである。
綺麗な緑色に染まり、近縁のパーカーホとは違った雰囲気を持つ。
決して格好のいい魚きれいな魚とは言いにくいが、入荷は稀。
飼育
実際こいつは興味あったので前回入荷分の1匹飼育している。
一言でこいつかなり悪い。
でも、パーカーホよりずいぶん飼いやすい。
かわいらしいあほ面してますが、成長に伴いほかのバルブを追い回す。
幼魚期は餌はできるだけ毎日切らさず与えないと痩せやすい。
20センチ前後になると本性を現し、縄張り意識を主張するようになる。
前回の日記をあえてコピーしましたが、緑色?いや真っ黒になり(おなかは白い)悪そうになる。
現地の方に聞くと、インド、ネパールではバクールと呼ばれ結構釣れるそうです。
結構釣れる?=貪欲であさましい
これは間違いないです。
フルサイズまでは育てたことはないが、今のところじわじわデカくなっていっている。
25度、pH7.0 餌タブレット、赤虫、こいつに与えているつもりはないのだが、小赤もたべる。
かわいらしいですけどね・・・