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アルマータス・カショーロ (2017.02.13)

アルマータス・カショーロ
Hydrolycus armayus


分布
ベネズエラ、コロンビア


特徴
今回で三回目の登場です。
奥の右向きアルマータス
手前の左向きペーシュ

違いがわかりますか?
この小さいサイズでは尾びれ、脂びれの形状がまったく違い、各鰭アルマータスの方が大きいです。

ヒュドロリクス最大種。実に2m近くに達する。
そこまでデカいのはさすがに見たことがないが、飼育下でも楽に80センチまでは3年ぐらいで成長した。
カショーロは犬牙魚と呼ばれ、イカツイ感じですがかなり大人しくビビりな魚で、本種以外は捕食シーンすらなかなか見せてくれない人見知りな魚ですが、本種は小さいころからあつかましく、がつがつエサを食べどんどんデカくなります。

ドラード、ペーシュ、アルマータス、レッドフィン、ダルマ、カラックスなど、こいつらこれからシーズンですので春になると稚魚が入ってくるでしょう。
10センチまでの小さいときはアルマータスは天然採取のタナゴ(特にボテ属)などについている黒い小さい寄生虫のような黒い点々が全身無数についているので、顕著に判別可能。
これは飼育していると消えてなくなる。
タナゴについているのは寄生虫ですが、本種の黒い点は寄生虫なのか幼魚班なのかは不明。

恐らく小生の推測の域ですが、レッドフィンペーシュも性格、特徴、雰囲気はペーシュよりアルマータスに近しいので、レットフィンはペーシュではないように思います。
日本名を付けるなら、むしろレッドフィンアルマータスでしょう。

幼魚期は金色に輝き、成長に伴い大型カラシン独特の全身黒っぽくなっていく。
非常に成長過程が面白い魚です。

こいつは、コロンビア、ベネズエラどちらも各産地の特徴はほとんどわからないが、ずいぶん前こいつのsp種なのか奇形種なのか、ものすごい体高のあるやつを見たことがある。マラカイボだったかファットスリーパーなどと一緒に来てたように記憶しているが、マラカイボはほぼ汽水ですし、購入したわけではないので記憶は曖昧です。


飼育
生餌を好み、小魚メインでがつがつ食べてどんどん成長していく。
慣らせれば人工飼料も食べるらしいが、小生は与えて食べたためしがない。

そこは、大した問題ではないのでどんどんデカくしていきましょう。
慣れてくると人の反応して餌くれとねだるそぶりを見せる。

45センチぐらいで落としてしまうことが多く、原因は狭い空間でのストレスであろうかと思います。

できるだけ大き目の水槽で飼育することが、長期飼育の肝となるでしょう。

かなり成長が早いので、同種コレクションしていると、本種だけが異常にデカくなりほかのカショーロに餌が当たらなくので、アルマータスの複数飼育が楽しい。

混泳は、基本大人しいのでどんな魚でもOKですが、喧嘩は弱いので極端に気の荒い魚とはNGです。

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