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ジャガーキャット
Liosomadoras oncinus
分布
コロンビア ペルー ネグロ水系
特徴
ジャガーの柄に似ていることからオンサ ジャガーキャットと呼ばれ小さいときはやや青みが強くスカイブルーキャットなどとも呼ばれ、同じ魚で名前はたくさんある。
まあ、よくあることですが・・・
昨年20センチぐらいの大型個体が結構な数入荷したが、胸鰭は切断されているわ、がりがり、ほぼ売り物にならん状態で、こちらの日記にも記載しなかった。
その後、入荷してもブラックジャガーばっかりで、オンサは久々の入荷となりました。
ブラックジャガー同様おとなしく飼いやすいが、どこにいるのかわからないのは本種も同じです。
黒い奴よりかわいらしく見えますね。
飼育
比較的丈夫な種で飼いやすい。
しかし、ブラックジャガーも含めてこいつら最初のうちは何食っているのかわからないけど生きている。といった感じで、飼育一か月ぐらいたったら餌を食べているところみられるかもしれない。
やっぱり、捕食シーンを給餌のたびみられるようになると、安心できますね。
25センチぐらいになりますが、その成長は極めて遅い。
口はデカいくせに、メダカや小魚をあまり食わない。
赤虫、沈下性の餌を好んで食べます。
しかし、極端に小さいグッピーの子やモーリーの子は喜んで食べます。
こいつらのコレクションしているとき、繁殖も狙って流木、土管やら水草やら入れて飼育してましたが、産んだ気配もなかった。
そもそもウッドキャットの様に交尾するのか、ただの基質産卵型なのかもわかりませんけどね。