観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | スーパーブラックドラゴンスター　　レポラカンティクス　sp. 顔でかドラゴン

レポラカンティクス　sp.  顔でかドラゴン
Leporacanthicus sp.



分布
ベネズエラ　コロンビア


特徴
写真左側　顔でか　　右側　ノーマル

サイズは違いますが、ノーマルと比較すると各鰭の大きさも体に対してバランスがおかしいです。

スーパーブラックドラゴンで入荷した個体群の中に混ざってくる顔のでかい奴。
体型も太く、こいつは背びれを完全にたたむ。ノーマルの個体はたたみますが、中途半端に開いている。
今回５匹ほどこのでかい顔の個体が混ざってきた。
別種なのか、奇形なのか、ダダの個体差なのかよくわかりませんが、面白い個体です。

スポットも様々で写真の個体は体には殆どスポットがありません。
全身沢山スポットのある個体もいます。

こいつもひっくり返って寝るときある。
初めて見たとき死んどるかとびっくりしますよ。

性格はやっぱり荒いです。




飼育
餌もよく食べ丈夫な種です。

基本同種、他のプレコとの相性は良くないので混泳はやめた方が無難です。

が、この手のプレコ好きな方はうじゃうじゃ入れてのコレクションがお決まりですし、こんなの単体で飼っても面白くもなんともない。

で、混泳させるのを前提として、隔離できる保険的な水槽を用意し、ズタボロのされたら助けてあげましょう。
復活すれば元に戻すの繰り返し。

がありきたりの方法ですが、

逆転の発想で強い奴を隔離する方がやられた魚に環境が変わるので体力的精神的ダメージが少ないので、ごんたな奴を隔離するほうが、プレコ数が少ない場合はいいですよ。

数が多い場合、２番手のやつが今度１番強くなるので、前者のありきたりの方法で隔離する方がいい。


混泳するならたくさん隠れ家を設けないとエサやるたびに喧嘩ばっかりします。
結構ズタボロになるまでやり合うことも多いので、注意深く観察する必要がある。



こいつら喧嘩しているときが一番美しい。