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シクラ シングー メラニアエ
Cichla melaniae
分布
ブラジル シングー
特徴
C. melaniaeで入荷した個体。
今のところ、体型はオセラリスでなくテメぽく見えますので、入荷時の第一印象はパッカにもみえるが、エサもしっかり食べて色出てくると、側線に黒っぽいラインが顕著であリ背びれからかぶる黒バンドの入り方は小さいころのパッカの特徴ではない。
メラニアエかどうかは不明だが、シングーの個体。
確かにそれっぽい雰囲気は持つが、何か違う感じがします。
そもそもかつて、欧州産で出回った奴もなんか微妙で色でない。
でもまあこの背びれから側線にかけての黄色い斑紋、雰囲気はそれなりに綺麗になりそうではありますね。
色飛んでますが、目と尾びれの下半分赤く、普通にきれいです。
成長が楽しみな個体です。
ただ、少し気になるのは、WCであるのかどうか?
この手の高額アイスポットはインターメディア同様現地養殖の可能性は無きにしも非ず。
同時にもっと小さい個体も輸入されていて、この手のピーコックバスは幼魚期種の同定が困難にもかかわらず、melaniaeとして入荷していた。
アメリカブリードのケルベリー同様、親もんはっきりしてるのかな?
ほんじゃーCB?
そう考えるとCBならメラニアエで間違いないでしょう。
まあ、実際のところ交雑種も多いです。
飼育
溶存酸素の多い流れがある方が調子がいい。
この手のやつら、酸欠には弱いです。
人工飼料には慣れてくれると思いますが、基本エサ代はかかる。
とにかく大食いで、少ない量だとすぐ痩せる。