夕方からの営業で少し変わったお店にしていきたく思います。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
TOP > 観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 日記 > マンチャ・デ・オーロ ?
マンチャ・デ・オーロ ?
Potamotrygon henry ?
分布
トカンチンス 本個体は東南ブリード
特徴
色飛んでてモトロに見えますがマンチャできてます。
でも、間違いなく雑種でしょう。
所詮は海外ブリードの個体ですので、こういう作品です。
色飛んでますが、現在実物まあまあ綺麗です。
以前は茶色地に白スポットをマンチャ、黒字に黄色スポットをポルカと種別されていたが、近年国内ブリード、海外ブリードともに確立され(まあ胎生の魚ですので環境と雌雄そろえば産むときは産むでしょう)ハイブリット種が殆どであろう。
勿論現地ブリードもされています。
本個体は東南アジアブリードできてます。
しかし、東南、タイ、上海系のこいつら、本種も含めモトロの血がはいっているでしょう・・・
そもそも周りに細かいスポットが入るのはモトロの特徴ですしね。
混ぜるの好きですからね・・・
しいて言うなら、ダイヤモンドポルカの失敗作? でしょうか。
こいつは見た目のまんま大した変化もなくデカくなると思われる。
飼育
淡水エイは大きく、南米のポタモトリゴン、ディスケウス、アジアのダシャチスが輸入される。
いずれも、見ての通り底面積を必要とする魚ですので、1800×1000×450H最低欲しいところです。
小さくても直径60センチ以上には成長しますので・・・
底砂の有無はよく聞かれるが、どっちでもいい。
ない方が管理がしやすいが、砂に潜りたがる性質があるので落ち着くまで時間がかかる。
餌は生餌を好む、小生はタブレットはおやつ代わりに与えていたが基本自己採取のフナ、オイカワ、カワムツ、アジ、イワシなどなんでも与えていた。
成熟すると、オスは気が荒くなり噛みまくるので注意が必要。
うまくペアになると、直径12センチ程度、満月ポンぐらいの子を初産で2~5枚2回目でそれより多く産む。
手から餌を食べるようになると目つきは悪いが、非常にかわいらしい。
以前にも記載したが毒針ありますので取り扱いは注意が必要。