夕方からの営業で少し変わったお店にしていきたく思います。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
TOP > 観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 日記 > ジャイアント・イエローピラニア
ジャイアント・イエローピラニア
Pygocentrus ternetzi
分布
パラグアイ
特徴
以前紹介した、ナッテリー、ピラヤ同様のピゴ。
頭部はでっかく厚み大きさ、ピラヤに次ぐ化け物タディエラ亜種。
タディエラ・・・久々に発言した・・・本種がまだセルラ扱いの時以来かな?
ナッテリーは”マラジョー”ってこだわり、そして、カリバ探し回っていたころでしょうかね。
ピゴなんで、同種間混泳は可能です。
サイズを合わせようが、こいつらやるときはとことんやりますけど・・・
でも、しっかり飼いこまれた個体なら致命傷でなければ助けてやれば意外に外傷の治り早いので復活します。
自然界では日常茶飯事なんでしょう。
ピラヤも綺麗でいいですが、こいつは独特の渋い美しさがある。
ここ最近はピラヤの方が入荷量が多いですね。
最終的にはジャガイモ系の顔つきになるのは本種も同じ。
飼育
人懐こくピゴなんで人工飼料にも餌付き、非常に飼いやすい。
本種、ピラヤの魅力は何といっても丸くそして、デカくなること。
デカくなると黄色い部分はほぼなくなり、黒っぽくなる。
大型カラシンの特徴ですね。
単純に45センチ2kgは超えてくる。
丸い魚ですので45センチにもなれば高さも30センチは超えるので、優雅に泳がせようと思うと高さ最低600以上はほしいですね。
ピラヤが登場する前27~8年前もっと前だったかな?に飼育していたが、40センチぐらいになって、ものすごい懐いていたので水替えがものすごい怖かったです。
想像通りの食性で丸呑み系でないので、水を汚します。
定期的な水替えは必要です。
基本的に丈夫な種ですので、しっかりした設備が揃えばネオンテトラ感覚で飼育できる。
餌は、小魚、青魚、鶏、タブレット何でも食らいつく。
後、ピゴは特にエアホースはマカロニの様に切断しますので、投げ込みオンリーの場合カバーを付けるなどの細工が必要。
こいつは間違いなく慣れてくると噛みに来ます。
超外道ですので取り扱いには注意が必要。