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スポッテッド・バラムンディー
Scleropages leichardti
分布
豪州
特徴
久々の一般魚です。
まあ癖のあるアロワナですけど・・・
スクレロパゲスの3亜種のうちの一種。
体型は細長く、鱗の芯にスポットが二つ並び、成長に伴いほとんどトレードマークの口ひげはイボの様になっていく。
飼育はビビりで、高温弱いので非常に難しい。
ここ最近の夏の暑さは注意が必要 エアコン管理が楽です。
止水域でダム、湖に生息し、水面よりやや下の方を泳ぐ。
オステオグロッサムではないので水面のルアーには反応しないフィッシングではスプーンなど水中を這うルアーなどで釣り上げる。
オーストラリアでも東側に分布している。
上記のことから高温弱いことがお分かりいただけるかと思います。
本種は20年ぐらい前より価格はほぼ倍?ずいぶん高騰している。
飼育
水温は24度程度にし、幼魚期は単独飼育が望ましい。
体が硬く奥行き最低600は必要になってくる。
とにかくビビりで体も固く気難しいアロワナ。
以前ブラックアロワナを紹介したとき、少し触れたが、結構大きめに育てたが目は垂れなかった。
ただ情けないことに本種を4年以上生かして飼育した経験はないです。
突然の拒食、跳びはねはサイズに関係なく当たり前ですので、安心サイズというのが本種にはない。
今や比較的安い目のグリーン、バンジャールなどのアジアアロワナより高価な魚です。
毎年入荷はあるものの、気難しい魚ですのでずっとスルーしてきました。
まあ、たぶん売れないでしょうから、個人的には18~19年ぶりになるでしょうか?育ててみようと仕入れてみました。
現在メダカの生簀で食べ放題にしてます。
アジアのような華やかさはないですが、こいつはこいつでノーザンとは違ったスレンダーなギラギラ系できれいにはなります。