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スキアエノクロミス・アーリー
Sciaenochromis ahli
分布
マラウイ 本個体は独ブリード
特徴
ハプロクロミスでなくスキノアエクロミス、フライエリーでなくアーリーできてます。
このまま10センチ程度まで青くはならないと思いますが、オスはご存じダークメタリックブルーに輝き体高は出ない。
そして、20センチを超える。
メスは茶色くほとんどこのまんま成長し、12~15センチ程度になる。
マウスブリーダーで繁殖も容易。
ドイツ、和蘭、アメリカ、インドネシア、日本の養殖個体がみられるが、クリソ、ピーコック、ヤコブ、フライエリーなどとの交雑個体あるいは嫌味なぐらいメスでも青い改良種が殆ど。
フライエリーもどきの場合ハプロクロミス記載が多いです、
今回の個体はドイツブリード純血個体で来てます。
詳細は不明ですが、独逸のG社あるいはM社からですので、おそらく嘘ではないと思います。
いずれにしても本個体の成長は興味深い。
飼育
飼育はアルカリ、硬水が基本。
まあ、比較的丈夫な種ですので、極端に弱酸に傾かなければ、中性でも問題はないです。
冒頭少し触れたが混泳すると、どうしてもほかの魚と罹ってしまいます。
こいつら、形の違うムブナでも罹ります。
でも、一時期アフリカンはまって結構うじゃうじゃ飼育してましたが、ニンボクロミス系や、コンプレとかかったことはないですね。
やはり、本種は本種同士飼育する方がいいですね。
シクリッドですので、婚姻色の出たオスの気の荒さは半端ないですねけどね。