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ロングノーズ 電気ナマズ
Malapterurus microstoma
分布
コンゴ
特徴
春になるとカメルーン、コンゴ、ナイジェリアからやってくるアフリカンの魚たち。
規制の関係でニロチカは残念ですが、今年は結構種類が豊富で面白いですね。
小型種は無視しましたけど、シノドンがいっぱい来ました。
では、本日のゲテモノ。
電気ナマズの中で発電量は最大で、400Vを超える。
というのもただ単にこいつはデカさも最大種なので、発電量が大きくなるだけで、同サイズなら触ってもなんぼもかわりません。
現在10センチ程度ですのでピリっときました。
電気ナマズ事態、アフリカ産の分でsp. cf.も含め6種類見たことがあるが、エレクトリカス(普通の奴)とミクロストマ(本種)以外の入荷は極めて稀。
かつて見たアルビノはえらい高額でした。
電気のまっ黒い奴カッコいいんですがなかなか来ないですね。
普通の奴の方がぽっちゃり系でかわいらしいですけどね。
個人的にこの電気系は好きですね。
飼育
結構丈夫な種であるので、飼育は難しくない。
口が小さいので、大きなエサは食べることができないが、口入るサイズなら、赤虫、人工飼料、小魚など何でも最初からよく食べる。
気は荒い方なので多頭飼育なら、シェルターを設け個々の隠れ家を作ってやるといい。
本種は飼育下でも50センチは確実に超えてくるので一匹でもそれなりに迫力はありますし、人によって来るそぶりを見せる。
感電には十分注意が必要。
こいつも頭が- しっぽが+
20センチあたりから、結構電気来ますよ。