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マナグエンセ
Parachromis managuensis
分布
ニカラグア 近年の個体の大半は東南ブリード
特徴
全身不規則の黒い斑紋と各鰭の先端が緑色に染まる非常に美しいシクリッド。
気性が荒く、攻撃性、攻撃力も高く、見ての通り歯も鋭く長いので弱い魚なら2~3日でズタボロにしてしまいます。
が、しかし、近年のブリードの子は比較的おとなしい。
以前殖やした子は親兄弟抹殺したのですが、現在手のひら大どっさり入れてますがこいつら仲いいですね。
盛る夫婦もいますので、時々産んでるようですが、同居魚に食われているようです。
アメリカン、アフリカンシクリッドは、いい魚多いですけど、血の気の多い連中が殆どですので、結構な数入れるか、単独でないと飼育しにくいかもしれませんね。
飼育
冒頭触れたようにブリードで大人なしいとは記載したものの、アストロやアイスポットに比べると荒っぽいです。
夫婦になると同種間では仲良しですが、いれるなら3匹以上入れないともめます。
本種のワイルド個体は手に入らない?手に入れにくいと思われますので近年のブリード個体はそんなに大型化することはないでしょうから、終生90センチ程度の小さい水槽で飼育できます。
まあ、中米アメリカンシクリッド本種、ドビー、サウス、テキサス、ハイチ、ニカラグエンセ、レガ二などなど、もはやマイナーな昭和の魚でありますね。
個人的にはカッコいいと思うので、ブリード物ですけど、本種、アルゲンティアはよくいれてます。
好きな人は好きなんですけど・・・まあ、所詮はブリード物ですし今日日あまり飼育している方は少ないでしょう。
長所は
根性あります。
そう簡単には死にません。
強いです。
ブリードでも発情すればまーまー見れますし、それしか知らなければきれいです。
以上です。