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ポリプテルス ビキール ”コリバ”
Polypterus bichir sp.
分布
ギニア コリバ川
特徴
この、ビキール属は産地違いで、名前が混雑して輸入業者を信用するしかないような感じで、ビキール、ラプラディ、コリバ、カタンガエなど、微妙な違いで複数のインボイスで種分けされているが、これらを完璧に判別できる方は一握りであろうかと思う。
ビキールは大きくなり厚かましく、背鰭が多いことで判別できるが、ほかは微妙である。
綺麗なラプラディと思っていただいても構いません。所詮は自己満足ですので・・・
性質はおとなしく、あまり泳ぎ回ることはない。
大きくビキールグループは、エンドリグループよりおとなしく憶病なところがあるが、これも微妙で、似たようなもんといえば、似たようなもんですが、エンドリの方が厚かましいような感じである。
写真の個体のように縞模様が顕著な個体は人気が高い。
とまあ、以前記載した内容のままですが、この手の奴はっきり言って輸入業者、輸出業者の言いなりであるのも否めない。
ちょっとした違いで付加価値の変わるものが趣味の世界です。
同じようなことを何度か記載しましたが、繁殖させれはよくわかりますし、エンドリでも顔の形少しずつビミョーにちがいますし、”おっ”と思う個体を選んで飼育すればいいじゃないでしょうかね。
ぶっちゃけ、現地のおっさんそこまで解釈して発送していないと思われますし、同じロッドでなんかしろーいのんも来ますし、ラプでもきれいな奴います。
個人的にはビキールシリーズは顔の長いガラがはっきりして、できるだけ色の濃いやつがかっこいいですね。
飼育
特に難しいことはなく、以前紹介した、エンドリ、オルナチに準ずる。
本種のみではエンドリほど懐いてくることはないが、ベタ慣れのエンドリと飼うと餌をねだってよってくるようになる。
ギニア便で稀に輸入されるが、絶対量は減っている気がします。
ただの産地違いといえばそうかもしれませんが、其処は価値観の問題ですので、こだわってみるのもいいかもしれません。
長生きしますので、よく検討してご購入ください。