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イールキャット 胸鰭アリタイプ
Gymnallabes typus
分布
西アフリカ
特徴
ギムナラベスの代表選手。とはいっても、きわめてマニアックなゲテモノです。
3タイプほど見たことがある。
目のない白い奴、胸鰭のない長い奴、それと本種。
いずれも不気味な奴らです。
本種が一番べたなやつでしょう。
少し太めで、頭部がへこみ前方に向けて4対の髭があり、アカザを長ーく伸ばしたようなナマズ。
結構泳ぎ回り存在感はあるが、姿が見えなくなった時、本種は死んでいる。
飼育
にぎやかしの消耗魚でしょう。
長期飼育の話も聞くこともない。
赤虫はよく食べますね。
けどいつの間にかとけていなくなる。
何度か仕入れて販売したが、99%殺されていると思います。
こいつは弱酸軟水で飼育しないと死ぬはずですけど、今現在中性で肌荒れもなく調子良さそうです、ドイツ便の個体なんですが、まさかこんなの養殖してないと思いますが、CB,WCは不明。
強いのかもしれません、実際のところ、こんなやつ真剣に飼育管理したことないですし、にぎやかし程度で放り込んでましたので、半年ほどで大体皆殺しにしてました。
ゲテモノ好きの方いかがでしょう。
実物なかなかの気持ち悪さです。
こいつの胸鰭に刺されるとかなり痛いので、たぶん毒あると思います。