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ピラニア・ピラヤ
Pygocentrus piraya
分布
本個体は大雑把にミナスジェライス州表記できてます
特徴
ご存じピゴの王様。
成長過程でオレンジ色に染まり、最終的に何とも言えない黄色オレンジの体色となりさらにピゴ独特のまん丸になる。
文句なしこいつはかっこいい化け物ピラニア。
ピゴですので、同種混泳は可能?
でもまあピラニアですのでそれなりの喧嘩?齧り?は当然です。
こいつは成長も早く、セルラより飼育していて面白いかもしれない。
セルラはセルラで魅力はあるんですけどね。
飼育
エアホース、電線、センサー嚙み倒す。 ピゴは特にセルラ以上にエアホースを噛む。 マカロニみたいに水槽の底に無残に沈んでいることが多く、そうなった場合酸欠状態で落としてします。 水質悪化と、狭い環境下で飼育するとカラシン独特のえらめくれが生じる。
それ以外の注意事項は噛まれること。
上記を踏まえ、電線、エアホースにはカバーを付ける。 結束用のスパイラルチューブを巻き付けるだけでいいが、CD管コンジット系の方が安心。 プレコの様に溶存酸素と流れがある方がいい。
すぐに人になれ寄ってくるようになるので、素手で水槽掃除はNGです。 カラシン独特の脅かすと気が狂ったように暴れ、その際歯が手に当たるだけで切れます。
やられてもいいセルフィンプレコを入れるのも一つの手ではある。
物によっては1日でやられるかもしれない。
うちでは石巻貝を採用。
孵りもしない白い卵いっぱい産んでとれへんけど、貝自体はフグやローチ系じゃないので食われない。
こいつはすぐ成長し良くなりますけど同時にすぐに危険なサイズになります。
しかし、こいつらの大型水槽での多頭飼育は圧巻です。
めちゃめちゃいい魚ですが、所詮畜生、ある意味凶器です注意して飼育してください。
噛まれたら病院で縫合してもらいましょう。 傷口が深い場合、なかなか血止まりません。
こいつら体高が出ますので高さのあるケースで飼育するといいでしょう。
とにかく丸くなります。
で今回混泳してみようと思います。
餌切らしたらバトルかもしれません・・・
けど、ラス1なので単独です。