観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | スタージョン・キャット

スタージョン・キャット
Platystomatichthys sturio


分布　
コロンビア、ブラジル


特徴
名前の通りチョウザメのような吻を持つピメロ。
細長く、か弱いナマズで、口も小さいのであまり大きなエサはナマズのくせに食べない
飼育すると吻が上向きにほぼ100％曲がるナマズ。

本種は適当に雑な扱いで何となくノリで飼育したことしかなく、３年以内で殺していた。

まあ珍しいナマズではあるので、興味深いのですが、ガツガツしたタイプでないからか、個人的にはなんか飽きやすい。



飼育
長期飼育の話は聞かない。

水槽飼育でどこまでデカく育つかは不明であるが、10年以上前だが、10センチぐらいの奴を25センチぐらいにしたことはあるが実感として大きくなる速度は極めて遅い。
基本赤虫、常時グッピー、モーリーを混泳させ飼育していたように思います。

実際のところ本種の50センチ以上は輸入された個体でも見たことがないので、本来本種がどこまでデカくなるのかはわからない。

鼻が曲がるのは当たり前として飼育難易度はかなり高いかもしれない。

本種自体はおとなしいので混泳については本種がいじめられなければ、何ら問題はない。

赤虫、メダカはよく食べますが無茶食いはしない。