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ヴィエジャ・シンスピルム
Vieja synspilum
分布
ヴァテマラ メキシコ
特徴
こいつはフラワーホーンの作成に使われる魚。
まあとりあえず、シンスピであるとして、
ヴィエジャシリーズの赤の発色が強くなりオスは和蘭獅子頭のような感じに成長する。
綺麗汚いは個人の判断ですが個人的には赤い系ならマクリカウダ、テンポラリスの方が綺麗と思いますが、こいつはこれでアリです。
当然ブリードもんですのでそんな高額でないが、ヴィエジャとついているやつで大人しいのはほぼいないので、混泳には注意が必要。
久しぶりのシンスピです。にぎやかし、シャレでどうぞ。
15センチまではかわいいですよ。
でも、やっぱり、今やこいつはフワラーホーン作るための魚。
フラワーホーンは作品ですので、テキサス、フラミンゴ、本種、サウス、トリマ、もうわけわからんぐらいの血はいってるでしょう。
でないと、あんなおかしな魚にならんでしょう。
こいつは上記の作成時、先祖返りした個体群であろう。 いわゆる駄作?
でないとわざわざ、本種を作らんとは思います。
だってフラワーホーンの方が同じ手間でいい値付くし、今のご時世アメシク弱いですから。
飼育
非常に丈夫。
あたり前の管理ができれば何の問題もない。
メインの魚をいじめることもありますから、よく観察しておく必要がある。
こいつはデカくなるとすべてにおいて分厚くなり40センチぐらいになるでしょう。
近年の奴はほとんど東南ブリードで血が濃いのか奇形も多く、購入する際ちゃんとよく見ないと奇形をつかまされることも多い。
ブリード種独特の選別が必要。
小生、こいつは育てたことがないので飼育下ではどの程度成長するのか一切不明だが35センチぐらいの本種を飼育個体で知人宅で見たことがあるのでそのぐらいにはなるでしょう。
ブリードもんでしたが、和蘭みたいで分厚さもでてなかなかの迫力でしたよ。