観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | やはり、あかんトロジャン白くならん。

トロピカルジャイアントガー
Atractosyeus tropicus



分布
メキシコ、ガテマラ



特徴
白くなるかと実験してみた。
若干飛んだだけ。すぐもどりそう。
一緒によーいどんでいれた中国産スポガーは見ての通りだいぶ白くなったのに・・・
国産トロジャンはあかんかも？

さすがジャパンクオリティー？

ほんじゃあ、薬入れてみるか・・・ダルメシアンにならんかな？ならへんならへん。
こいつはもうちょい実験します。
あるいは、中米養殖の奴で今度試してみようかな。

まあどの道今の出回ってるトロジャンほとんどブリードやし、もう少しかわるとおもったんやけどね。


で本種
何度も記載しているが、アトラクトステウスなんで大型種。
規制云々の話はもうご承知の通りで、もういいでしょう。

餌もよく食べどんどんデカくなるが、まあガーなんで、まあ鈍くさい。

すばしっこい魚と入れると餌が当たらないので大人しめの奴らとの混泳が望ましい。

まあトロジャンは好きな方はもう持ってるでしょうし、今や飽和状態でしょう。
仮にこのサイズならもう一本立ちあげないと確実に餌になるでしょう。

馬鹿げた規制のせいで、野良アリガーが増えそう。
youTubeに視聴率負ける報道大喜び。

今シーズン、イエロータイガー、白アリガー入荷は、国内かなりおおございましたので・・・







飼育
奥行きのある大きめの水槽で飼育する。

体は固いので優雅に泳がそうと思うと奥行き1500はほしい。
というよりほしくなる。



日ごろ非現実的な水槽サイズを表現しているが、飼えばそうなります。
最初は1200で十分って言ってた方が　1年後には1800　さらに2000オーバーは当たり前になりますし、最終形（自宅に置けるメーター越えの最大）あるいは池まで行ってしまった方は、ご自身も認識されていると思うが普通じゃあない。


大型魚を飼育すると徐々に感覚ずれていきます。
悪い言うとちょっとクレイジー？　

1800×600×600Hが、あかんもう小さいと認識した段階でもう元には戻れない

900のスタンダードなんかなんも飼われへん最低奥600はないとあかんって、自宅の水槽の場所をスケールで、寸法取り出したら、ちょっとクレイジーなる第一歩目。
（このときの感情は　”よし、○○○センチまで置ける”　って思ってます）
そのうち、床補強を計算に入れだします。

ぶっちゃけイニシャルもランニングも相当かかりますし、家がひずむ。

小生もかつては（今も？）だいぶクレイジーな部類にみられていたみたいです。
補強入れてないところは、巾木から床まで10ｍｍぐらいずれてる個所はいっぱいあったし・・・

趣味なんで、金かけて、時間を使って好きなようにして自己満足を得るから面白いんですよ。


水草できれーに、ADAコレクションも相当金額いきますし、コリ、プレコ、ディスカス、グッピーもやばいぐらい行く人はえげつないです。
今はメダカの方がハウス飼育など、やばいことになってますね。

大型の場合水槽がデカいだけで行きつく人は趣旨は違えど、ぶっちゃけなんぼも変わらんです。



こいつはアリガーみたいに外で無加温では飼育できないので、冬季加温の必要がある。

意外にかわいいし、ぼけーとして、胸鰭パタパタして、よく懐いていい魚ですよ。

まあ時々ほかの魚噛むけど、まあ愛嬌です。


最後の最後まで真実を明らかにしないまま終焉しそうです。