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オスフロネームス・グラーミー
Osphronemus goramy ver.
分布
東南アジア
特徴
全長75センチを超える化け物グラーミー。
こいつの牙のあるカンボジアのエクソドンやボルネオの鰭の赤いレッドフィンなどの亜種がいる。エクソドンはちゃんとした奴ほとんどけーへんし、まあこいつら中途半端にしかあまりおおきくならんけど・・・
で、本個体はノーマル個体のアルビノ。
幼魚期は目がクリクリで形も丸くかわいらしいが、成長に伴い、顔が、デコが、えらいことになり、どんどん不細工になっていく。
現在40センチぐらいですが、顔がいがんできている。
これから、もっとぐちゃっとした顔になる。
めちゃくちゃ迫力ある化け物グラーミーです。
ただ、やっぱりアナバスなんでかなり悪い。
今までこいつはちんちくりんよりこのサイズの方が人気。
要は育てるのが面倒、パワーバランス、サイズ感で混泳さてている方がおおい。
飼育
意外に飼育はいろんな要因で難しく、顔がぐちゃとなるまでデカく育てている方は少ない。
悪すぎて、喧嘩して殺される、あるいは殺す。
でもけんかはそんなにシクラソマほど強くはないし、シクラソマほど荒くない。
20センチぐらいが一番ややこしくうっとうしくなって、適当な扱いになる。
小さい水槽だと飛びはねる。
幼魚期(25センチまでは)は若干水うるさく、水質の変化の弱い。
高温弱いので夏によく死ぬ。
できるだけ金魚や生餌を与えないと、やせ細る。
飽きる。
上記を注意すれば、写真位のサイズまでは2年かからない。
なかなか不気味な魚です。
でもグラーミーは、かわいいチョコよりパールより、やっぱりこのきしょいオスフロでしょ。