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イベリアトゲイモリ
Pleurodeles waltl
分布
イベリア半島西部、南部、モロッコ こいつらは国内ブリード
特徴
でかいやつで30センチぐらいになるほとんど水の中で暮らしているイモリ。
小さいころは写真のような感じですけど特に白いやつキン消し(しらんかな?)みたいに結構ムキムキになる。
こいつも、先日のアンフューマ同様、室内飼育であれば加温の必要はなく、寒さにも強い。
外鰓ある子もいますけど、これは消失していきます。
この手のイモリは弱いながらですが、毒性ありますので触った後は手を洗いましょう。
飼育
30センチぐらいになるといってもブリードもんの子ですので、まあ20センチ程度でしょう。
飼育は簡単でエサも沈むタイプなら何でもよく食べ簡単に大きくなっていく。
陸にはほとんど上がらないので、アクアリウムで問題ない。
ブリードも難しくなく、メキシコサラマンダー(うーぱーるーぱー)よか噛み合いも少ないし簡単やとおもいます。
低温にさらしてから、水替えして、しっかりエサ食わせて、水温上げたら盛り始める。
オスがメスの上にのって後ろからヘッドロックすると合図です。
水草とかに産み付けるので、卵をのけるより、親もんのけるほうがいい。のけたとこでまた生みます。
まあこの時期こいつらとメキシコサラマンダーはよく見かけます。
どっちも簡単に増えますからね。
好みは様々ですけどこいつのほうがいかつい感じになります。
ブライン焚くほうが面倒だと思う。
幼体の育成は田んぼが近くにあってミジンコとれる人は楽だと思います。