観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | 一属一種

ナマズの中では一属一種っていうのはアフリカ系に結構いる。

バルティグラニス、バシバグルス、プランティーグラニス、チャナラベス、ヘミシノドン、写真のブラキシノドン　あとは思いつかん・・・

ネオケラ、マッドフィッシュ、ジムナーカスとか・・・　人間もですね。


まだ見つかってないだけで、同属が確認されるかもしれない？　まあーないかな？



で、この魚　ブラキノシノドンティス　バテンソーダって魚です

バテンソーダ自体輸入はそこまで多くないけれど、分布域は広いので、古くからメジャーな種である。

人気ないのかな？　飼いやすいんですけどね。

えらがギザギザで逆さに泳ぐのは有名ですけど、そこそこ飼いこみサイズ出てからその特徴が顕著になる。

背中茶色、腹が黒、鳥に狙われないように逆さに泳いでも目立たないようになっているようです。

横から見ると三角おにぎり系で油びれもでかく体高があるけど正面から見ると幅がせまい。

ベントス食系ですけど、なんでもよく食べて丈夫な種で２０センチは普通に越えてくるのでこの体高ですので迫力あります。



油びれ、体の斑紋は成長に伴い消失していき、腹黒ベージュの魚になっていく。


入れてみてわかったんですけどこいつら群れて泳いでいる雰囲気ですね。
攻撃性はあんまりないです。

まーまー金額する種類のイメージでしたので大量に購入したことなかったんですけど、今回多い目に来てます。

性質も協調性ありおとなしく餌食い良好ですが、残念なことに目玉にダメージがある個体が多いです。

治ってきてるやつもいますので、もう少し様子見です。