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低い水と高い水って?聞かれたので、すいません説明不十分でした。
ここでそう書いてるのはph値 すなわち酸性中性アルカリ性のことです。
7を中性とし、それ以下なら酸性、それ以上ならアルカリ性。
飼育において弱酸性に適した魚 中性に適した魚 弱アルカリに適した魚と表記されてる。
飼育している魚種を調べ、記載されているその通りがのぞましいでしょう。
日本の水道水が中性~弱アルカリであるためそのまま塩素飛ばせばそのままつかえます。 弱酸の場合phダウンさせて使用します。
では、どうやって下げる?
簡単なのは市販のph降下剤を投入する。
他は園芸用ピートモス、マジックリーフ、ヤシャブシ等で漬け置き、さがったところで使用する。
どっちがいいのか?
降下剤は分量間違うとかなり下がるのでできるだけ試験紙、試薬、ph計などでチェックしながら投薬する必要がある。
ピート、リーフは即効性はなく徐々に下がる。ですので、時間がかかります。
どちらでもいいのですが、もうすでに魚買ってきて、すぐに入れたい場合は薬で下げる方が仕事が早いです。
WCベタ、アピスト、ヘッケルディスカス、アルタムエンゼルこれらを飼育している方でも、降下剤派の方とピート派の方と両刀の方様々です。
どちらが正しいとかはないので使いやすい方、魚種に合わせて調子いい方でいいと思います。
とまあ、いろいろ記載したけど、あくまで一般論。
魚を中性~弱アルカリについでに塩素も慣れせせれば問題解決ですよね。
結論としては行けます。
アルタムはひれ溶けまくって餌も食わんようになりますけど、とにかく時間かければ、いけます。
ただし、飼い殺しまでです。 ブリードはしんどいでしょう。
WCF1マクロストーマ咥えるけどあかんかったです。こいつらはピートで落とす方が調子いいですね。
でもいきなりph7.3とかの水に入れたらくるくる回ってすぐ死にますよ。
とにかく2か月ぐらいそれ以上かけるぐらいの気持ちでね。
やるならものすごくゆっくりです。
例に挙げたWCベタ、アピスト、ヘッケルディスカス、アルタムエンゼルこいつらすごい魅力的なかっこええいい魚ですのでね。
その逆アフリカンシクリッド湖系を弱酸で飼育も可能です。
いずれにしても一気に上げる、下げるをしなければ何とかなりますよ。
そうそう、レッドフィンバルブ来ました。 黒い線あるやつです。色飛んでますけどこの目の形は間違いないです。
明日の夜にインドネシアの魚来る予定ですので明日早じまいします。
日曜日にインドネシアの魚紹介します。