観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | ph測るやつ

昨日のつづきなんですが、

ｐｈは何で測るのがいいのか？

一般的には測定器か試験紙の2択が主流

測定器はいわゆるｐｈ計で　今なんぼぐらいするんかな？店やってますけど販売したことないです。Amazonで調べると10000円前後では購入できると思います。

まあ制度のほうは10000円ぐらいのものでは所詮それなりですが、7校正をきっちりすれば1年ぐらいはまともに動くでしょう。

我々が本業で使うやつは価格の桁が違うし一般的ではないし定期的な校正だけでもいかつい価格します。仕事で使うので機種指定や証書もいりますしね。

所詮は10000円程度の安価な趣味のおもちゃ測定器ですのでそこまでのクオリティーはありませんが、まあ指標にはなるでしょう。

いざ使おうとすると湿度でやられ中の電池が液漏れ故障している。

次に試験紙　色の変化で確認する超アナログ。

そして使い捨てですけど、価格は1000円ぐらいのものでたくさん入ってますのででそこそこ使える。

細かい数値はわからないが弱酸か弱アルカリは一目で判断できる。

いざ使おうとすると水かかってよれよれになりすでに色変わってる。



どっちがいいかは個人の判断ですが、我々小売店や問屋さんは試験紙派の方のほうが多いとおもいます。たぶん・・

どっちも使ったことあったうえでそう判断してるんだと思います。

単純に校正が邪魔くさいだけかもしれませんし、どちらも、どこに置いたか忘れる。なくすんでコスパのいい方なのかもしれません。

そもそもそんなんいらんわーて方もいるでしょう。

結局のところ最終魚見て判断。　いわゆる　かん　なんで。
ｐｈ下げるときもリン酸つかんでこの水槽の水の量ならこんなもんって感じで投入。

慣れてくるとこれがまたドンピシャで合うんですよ。


今から測定を始めようと思う方には試験紙をお勧めします。安いしね。
趣味のもんですので、測定器のほうがなんとなくそれっぽいけどね。

うちのお客さんの中で長く飼育している方はおそらくどちらかは必ず持ってると思いますけど多分ほぼ計ってないでしょうし、すぐに出てくるところにはないでしょう。引き出しの奥の方かなくしてるか・・・知らんけど

意外とまめに測定することも最初だけでしょうし、エンドユーザーさんの場合頻繁に魚の入荷があるわけでもないでしょう。

慣れてくるとなんというか魚が　ぼー　っとしたりいつも違う感じになるので測定しなくてもなんとなくわかるようになるんですけどね。

ｐｈかｋｈか温度か病気かこれもなんとなくわかるようになるんですよ。

丸物金魚は水質の変化季節の変化によるその症状　ぼーっとするのが顕著ですので金魚やってる方は塩分濃度と温度、水質はシビアでしょうけどね。





すいません今日思ったより早く魚？が到着しましたので営業できませんでした。

明日入荷したの載せます。