観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | カニ

今回オカガニ3種類入れて餌やったり掃除したりと観察してるんですけど、こいつらすごいパワーで攻撃性はあるんですけど、いざ観察してると無茶苦茶どんくさいんです。

今回の奴ら沖縄にいるやつとはなんとなく色目が違う　学名一緒でも、採取場所違えば個体差なのか色目も大きさも雰囲気がかなり変わりますね。



餌やっても大オカガニは小さい方の爪で餌を口まで一所懸命運ぶんですけど、５回に4回はからぶりします。
よくこんなんで自然界生きていけるもんやなとおもうぐらいです。

紫オカガニとオカガニSPは餌に対しての反応が異常に遅くこれまたのんびりした感じです。
うち海の近くなんで産卵時期に朝一玄関開けると時々いる弁慶ガニ、赤手ガニもっと反応も良く餌ももりもり食いますね。

体が重い分すべての反応は遅く思え、ちょっとこのどんくささは見た目とのギャップもありかわいく見える

まだ挟まれてないけどそのパワーは本州にいるそれとは別もんでしょうけどね。

こいつら飼育するとヤシガニ同様、夜間　ガザガサ　ゴトゴト　と相当賑やかにしてくれます。

飼育するだけなら餌も何でも食べるし難しい生き物ではありません。

何でも食べるけどとにかくゆっくりです。

ただやはりケースをかなり汚すので清潔に保つこと、新鮮な水入れ、高温にしないことは最低条件となるでしょう。

先日のヒキガエル同様自家中毒的な症状が出ると回復しない可能性があります。

こいつらとヤシガニのこぎりガザミは絶対挟まれたくない。　

挟まれんでもわかる。100％激痛でしょう。