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観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 | 日記 | えら病 その4


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えら病 その4 (2023.04.08)

ギロダクチルス症
ギロダクチルス、ダクチロギルスといわれる単生虫の寄生が原因で、シーズンは春から夏がピークです。

その症状は、体、口元、各ひれの付け根の赤い斑紋が現れ進行すると体の艶が色あせ体をかゆがるように泳ぐようになりくるくる回りだすと早くてその日、2.3日には死んでしまいます。

水質の悪化や古水がこいつらを増殖させるきっかけになるので、適度な餌の量、定期的な水替え等当たり前の管理をを行っているとあまりその症状を見ることはないでしょう。

なってしまったら、こいつは一般的な抗生剤は効かない。
トリクロルホン製剤を規定量投与する。
この手の薬は各社何種類か出ていますが、30度を超えると分解が始まる薬もあるので処方は十分に注意が必要です。

まずは水替え+0.3%塩浴+投薬投与が効果的ではある。

これも初期状態なら完治に持っていけるがくるくる回り出したらもうあきません。




忘れてました、もう一つえら病と呼ばれる 代表的な症状でちょっと変則的な奴ありました。これは金魚メインで飼っている人が悩まされるやつです。

これでかつてかわいがってた親もんの地金、六鱗 全滅しました・・・

それは次回打ちます。



今回上げた4種はおそらく大型魚のエサ金買ってストックされた方はなんとなく、あるいはそういえば…って感じで経験されたことあるかと思います。

なぜならタイミング、時期により小売店でも問屋でも大卸の段階でその症状は普通にあります。
購入する際、すでに生臭い白濁した水の中にいるエサ金は絶対ではないですけど、ほぼそれなりの危険性秘めていると思ってもらっていいです。

即刻餌として食わせるなら問題ないかもしれませんが、大量にストックしようと思うと次の日ストック水槽が死体だらけになります。ですので、少量を定期的に購入するか、状態が悪いのならば購入しないことをお勧めします。病気の餌食わせるのは気持ちのいいもんではないですからね。


上記のようなエサ金ならまあすぐ処理できますが、観賞用の丸物金魚は明らかに動きが悪くボーとしてたりくるくる回ったり白濁した水に入っていたら、いくら気に入った個体が居て調子よさそうでも購入はよほどの自信がない限り避けた方がいい。

今回記載したものを読んでもらえばわかるかと思いますが、えら病にかかるとほぼ死にますし、同じ水槽の魚はキャリアですから。



今日の一枚はブラックタライロン

こいつはアイマラと違い混泳できますし丈夫ですし面白いですね。

現在の混泳魚が餌食いがあさましい奴と入れてますので時々餌が当たらずたまにぶちぎれてますけど・・・






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