観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 | 日記 | イベリアトゲイモリ
2017/05/23
イベリアトゲイモリ
イベリアトゲイモリ
Pleurodeles waltl
分布
イベリア半島 南西部 モロッコ
特徴
筋肉もりもりの体系で、ほとんど水中で生活する変わり者のイモリ。
イモリ科の中では大きくなる方でデカい奴で30センチぐらいになる。
水から上げていじめたり、つつきまわると、あばら骨の一部が、体の外側に突き出てトゲトゲの風貌となる。
突き出た骨には毒液がある刺されたことはないが、刺され注入されたら腫れるでしょう。
飼育
繁殖狙いでなければネオングッピーなどと一緒に飼える、口に入る小魚は食べるでしょうけど、動きも遅く鈍くさそうですので、しばらくは遊べます。
餌は基本口に入るものなら何でもよく食べます。
以前ピンクの奴が売れ残ってかなりデカくなっていたので、飼育そのものは簡単です。
ほとんど陸に上がらないので、飼育は両生類にしてはしやすいと思います。
繁殖狙いの場合、アホロートル同様、寒さを経験させる必要がありますので、冬場6度前後を体験させ、冬眠させ、来春ブリードといった形にもっていくやり方が一般的。
冷蔵庫投入というてもあるが、お母ちゃんに怒られるでしょうからやめましょう。
成熟した個体なら、水替えするだけで盛り卵を産むこともある。
雄が雌の背中にしがみついているのですぐわかると思います。
なかなかかわいらしい顔してますよ。
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