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2018/01/21
アリアケギバチ
アリアケギバチ
Pseudobagrus aurantiacus
分布
九州
特徴
本州ではギバチ、九州ではアリアケギバチと記載されている。
(染色体の数や、アイソザイムパターンの違いなどで別種記載・・・アイソザイム?成長により変化するはず・・・参考になるのかな? わからん。)
日本固有種で、ギギとの見分けは尾びれの切れ込みが浅いので顕著にわかる。
天然記念物のネコギギとは体型、条数、斑紋で見ても明らか。
ネコギギまではいかないまでにも生息数はかなり減っているでしょう。
ギバチ自体小生捕獲した経験はわずかしかない。
ギギ、アカザはぎょうさんいるんですが・・・・
刺されたことはないが背びれ、胸鰭に毒はあるでしょう。
飼育
小さい頃はおとなしいが、デカくなるにつれ縄張り意識が強くなり結構やんちゃです。
この手のアジアのギギ大体相手殺すまで追いかけ、噛みまくる。
せやけど、チチブと比べりゃずいぶんまし。
餌は沈殿する餌なら基本何でもよく食べる。
幼魚期は綺麗な模様があるが、次第に赤茶色の悪そうなナマズになる。
かわいらしい顔してるんですけどね。
でも30センチまでのナマズです。
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