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2018/05/06
ゼブラキャット


ゼブラキャット
Merodontobus  tigrinus


分布
マディラ、カクエタ、ペルー、アマゾン


特徴
今回もさぼりです

名前の通り白と黒のストライプが彩られ、本種以上の美しい体色の美しいピメロはいない。
人懐こさ可愛らしさ?NO.1がレットテールに対し、美しさNO.1はゼブラキャットでしょう。
かつては高価すぎて夢のナマズであった。
大体のナマズ図鑑の表紙は本種か、レッドテールである。
近年価格が落ち着き以前と比べ、比較的安価となったが、パーフェクトバンドと呼ばれる左右対称の個体は今でも高価である。
飼育化では70cm程度に成長する。


飼育
まず個体選びですが、幼魚~30cm程度のころのバンドはあまり参考にならない。
というのも、成長に伴いバンドは本種、タイガーシャベル、ピンタード、バンテッドなどは大きく変わります。本種を10匹以上MAXまで育てましたが、30㎝ぐらいからもバンドがどんどん細かくきれいに詰まっていきますので、パーフェクトバンドを購入したい場合、最初から50センチ以上の個体を購入することをお勧めします。
パーフェクトにこしたことはないのですが、ほとんど時の運であるため、幼魚期では、フィラメントの長く、元気そうな個体を選ぶ方が無難でバンドはきれいに成りそうに思う個体を勘で選びましょう。
正直幼魚のころパーフェクトであっても乱れることはありますし、画像の個体20センチ程度ですがここからもバンドが細かくなりすこしずつ変化していきます。
とはいえ飼ってしまえば乱れバンドも大した問題でなくなりますし、大事に飼えば十分きれいに成ります。超イレギュラーバンドもそれはそれで格好がいい。


飼育ですが、この手のフィラメントが伸びるタイプのナマズ、ピライバー、ドラード、バッテット、バポン、ヌバロン、フラッシュゼプラなどは、他のピメロと比べるとか弱く、すぐ死にそうで、比較的水にうるさく、デリケート節があるくせに、特に幼魚期は単独飼育が望ましく、他魚に攻撃を加えるときがあるのだが、逆に攻撃食らうと撃たれ弱い。(30cm程度までは気の荒いややこしい種です)
安価になったとは言え、それなりの値段しますので、あまりバトルロイヤル的な水槽に、放り込む方は少ないとは思いますが・・・
突進型ナマズですが、仕上がりサイズも70cm程度と小さく、40㎝オーバーともなると丈夫で飼いやすい。成長に伴いバンドがコロコロ変わり、成長過程も楽しめる面白いナマズである。


で、追記
ちょっとお客さんと産地の違いについて質問があったので・・・

かつてはマディラ、ペルーなど産地によって何匹も飼い分けていましたが、個体差の激しい種ですので、小生には違いがよく分からなかった。

ブラジルのはバンドが細かいやら、スレンダー体型やらいろいろ言ってましたが、核心を突く様で恐縮ですが、ただの個体差じゃあないの?と、思います。 

結構な数を産地ごとに大きくしましたのでそれは実績ありますしペルーでもマディラでも似たようなのいましたし、60センチ程度になるとどっちもきれいですし、よく言われる特徴はどちらでもいえる。
たまたまその個体がそうであったのかな?とおもわれます。

所詮はこだわってなんぼの自己満足。

この魚ですのでいやらしい話、当然かなりのカネかかってますので明確に覚えています。

当時は、お店やる前ですので小売店で購入してましたので、産地についてはインボイス、原産地証明書を見たわけではないので、店主のいいなりですけど・・・

その時はいたるところに水槽置いていたなー。
玄関、部屋、リビング、階段の踊り場・・・などなど。

床はひずんで、冬季、電気代は水槽だけで5万以上はいってたかな?


ゴールデンウイークおしまいですね。
この時期のニュースは渋滞、事故そんなんばっかし 気を付けて運転して帰りましょう。

また明日から、北、中国、ジャニーズの話題になるのかな?
うちと一緒ぐらいネタないですね。

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