2023/02/11
各地でボラの大群


ボラ、めだな、セスジボラ　って3種類捕まえたことがある。

まあ、馬づら、ボラ、くさふぐ　なんかは小生の地元では猫マタギと言われて猫もまたいで通る食えない魚、とはいえ、今やこのボラたちも夏のめだな、冬の寒ボラ、加工の品のからすみ　高級食材。

アナゴの子もそうですねー。これまたノレソレって高級食材ですが、以前はハナタレって呼んでて食ったら腹壊すっていわれたっす。

食べる機会があって、おいしいというより食感がいいです。


このボラの大群のニュースみて近所の川見たけどここらあたりはいつも通り何匹か泳いでる感じで、特に変わった様子はなさそうです。

子供のころよくボラ掛けして遊びました。なつかしい・・・

川にいるやつは食べない方がいいです。マジで腹壊すかもしれません。




で、このボラ、かつて飼育したことがある。

厳密にいうと、大型飼っててエサの金魚を買う金がないときエサ用で5センチまでの稚魚を捕まえてきて、エサ用ストックしてただけですけど、こいつら以外に飼育というかストックは難しい。

きったない川に群れでいるから水質なんか適当でいいやろと思ってたけど、かなりデリケートな魚です。

2から3センチぐらいの奴で海取り個体なら海水飼育すると意外に飼えますが、川にいるやつを純淡水あるいはやや汽水で飼うと意外にバタバタ死んでします。

水量がかなりある環境できれいな水を維持しないとダメ見たいです。

飼いたいと思う方はかなり少ないでしょうけど、意外にかわいい顔してますし、いろいろ試しましたけど海取り個体で海水飼育なら何とか飼えますよ。

よく飛ぶので蓋は絶対必要です。

ずいぶん前の話だがそれがきっかけで海水魚もやり始め、ヤッコ、エンゼル、スズメなんか飼ってましたけど、なんかきれいすぎて飽きてきて、釣ってきたグレ、ガシラ、めばる、あぶらめ、タイ、アナゴ、めだな、アメフラシ入れていって最終近海物のいけすになったけど。

これがなかなか渋くていいかんじなんですよ。


まずボラから始められてはいかが？



話は全然変わるけど写真のこの子

アルビノオスフロはいかが？

いまはかわいいけど・・・後悔しますよ。

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