観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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ヒバカリ 産まれたて?
2016.08.04
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ヒバカリ
Amphiesma vibakari
分布
日本
特徴
噛まれるとその日ばかりの命というのが由来だが、無毒のヘビである。
シャシャシャと音を出して威嚇はしますがかみつくことあまりない。もちろん保証はどこにもありませんが・・・
用水路や田んぼなどの水場近くに生息し、かなりの大食漢でオタマジャクシ、カエル、トカゲ、ネズミ、小魚、何でも捕食する。
性質はペットとして販売されているアオスジガーターヘビに近しく、貪欲で腹が減ると水中の小魚でも潜って捕まえる。
かなり小さい個体ですが、このまま大きくなり60センチぐらいになる。
成長するとナミヘビのわりに体は太く、がっしり系の体系になり、本種、ヤマカガシは飼育するのには適しているかもしれない。
写真のサイズでメダカ丸呑みする。
アクアテラで飼育すると行動が面白い。
ヘビを飼育されている方はご存知かと思いますが、意外にヘビは飼育しやすく、においも少ない。ゲージは小さくて済みますし、エサ代やランニングコストも大型魚よりかからない。
ボアコンなど、大型パイソンは別格ですが・・・
飼育する場合ご家族の了承と脱走には注意してください。
外来種の場合ツチノコ騒ぎになりますよ。
好きな方はとことんですが、嫌いな方はもっととことんですので・・・
