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シノドンティス・アンジェリカス
Synodontis angelicus
分布
スタンリープール、カメルーン
特徴
本日もサボりです
シノドンティスのなかでも、昔からポピュラーな種
ちなみにシノドンティスは実に100種を超える。
84~85年ぐらいでしょうか?ものすごい値段で取引されていた。
美しく、黒一色のものから、黄色がかかったもの、青っぽいものなど、の地域バリエーションに飛んだ体色に、白、黄色、オレンジ系スポット。このスポットも地域差があり、丸や虫食いなどこれもまたバリエーションにとんでいる。
コレクション性は高いが、本種は特に性質は荒く、特に同種間では激しく追いまわすことも多く、混泳には大型水槽と、多い目にシェルターが必要。
25センチ前後に成長する。
近年種親がいないのか、CB,WCどちらでも値段が変わらないのか、ブリード個体はあまり入荷してない。
飼育
幼魚期はかわいらしく、きれいであるが成長に伴い気がすごく荒くなり、コリドラス感覚でで飼うと、同居魚はぼろぼろにされることもある。
シノドン自体、全体的に長寿で水質さえ保てれば長期にわたって楽しめる。
25センチと記載しているが、産地の関係なのかは不明だが30センチ超えるメス個体もいる。
飼育は同居魚が居なければ簡単で餌も赤虫、沈下性タブレットなどを好み非常に飼いやすく丈夫。
写真の個体はコンゴ便ですので、ベタなオレンジ系スポットタイプになろうかと思う。
サカサナマズと呼ばれるナマズと同じ種類なので、逆さまに泳いていることもあるが、そういう魚である。
本種属の中では、ポピュラーな種であり、入手はWC、産地、CBにこだわりなければ比較的容易。
小生の知り合い等で繁殖は聞いたことがないが、ドイツブリードが一時よく入ってきてましたので、不可能ではないと思います。
しかし、本種の多頭飼育は、15センチ超えると喧嘩が絶えない。