観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | タイガーミチニス

Metyinnis sp.

分布
アマゾン


特徴
がっつり再放送状態。
魚自体は今いる奴です。
ご了承ください。

カラシン独特の顔つき、ぺったんこの体系、アブラビレの形状でメチニス属ミレウス属ミロソマ属に分類され、これらを総称してパクーと呼ばれる。
ただ、店頭でパクーとして販売されているものはミカンス、ドルフィン、エロンガータが多い。
メチニスとしては、スポッテッド、バンテッド、レットフックなどである。
いずれにしてもマニアックで、アバウトで、sp.だらけのコレクター様用の観賞魚である。
本種の性質はおとなしい。


飼育
メチニス、ミレウス、ミロソマは相対的におとなしく、1ｍ以上の水槽にうじゃうじゃコレクションして飼育するのが一般的である。
飼育化でも、餌付なんでもよく食べて、飼育は容易。
本種属の一番安いメチニス・メチニスは、繁殖したことがあり、年に2回ぐらい卵を産んで増えた。
どんな熱帯魚でもいえることだが、繁殖行動を起こさせるためには、こいつらのスイッチを入れてあげる必要があり、急激な水質の変化によってスイッチが入り繁殖行動に至るケースが多い。
本種では繁殖経験がありませんので、わかりませんがそう大きく違わないと思います。
繁殖の可能性もありますので、挑戦してみるのも面白いかもしれません。
1800×600×600Hの水槽に大量の本種属を放り込んだらかなり見ごたえがあります。

なかなかマニアックなものは手に入らないし、結構いい値段します。

注意すべきは中にかなり気の荒い奴も存在しますのでよく様子を見ながら行う方がいい。
パクーやコロソマとして販売されている個体かなり大きくなり、しかも気が荒いので同居は難しいでしょう。上記2種の口元は人間の歯茎に似ています。

パクー＝ボールカッターと呼ばれ、男児の睾丸を食いちぎったとかで有名になりました。
すっぽんぽんでアマゾン川水系泳ぐ方が間違っていると思うが… パンツはけよ。
興味ある方検索してみてください。