夕方からの営業で少し変わったお店にしていきたく思います。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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オオクワガタについて
国産の定義・・・
はっきり言ってほとんどの個体どうみても交雑でしょう。
産地分けの定義も形のみのアバウトな定義。
そもそも狭い日本、そんな極端に産地の違い出るとは思えないですし、ノコギリ、ヒラタなどの様に離島亜種でない限り産地の違いはほとんどないでしょう。
極端な違いが出るなら、普通に学名変わります。
グランディス、ホーペ、タイワンなどの調合により作り出された作品でしょう。
極太、OO血統などまあ自己満足です。
これはこれで、混ぜてもいいから100mmオーバー出してほしいですね。
めざせ、パラワン越え。
90mmでも十分グランディスを超えてますね。
写真右の個体はホーペ色が強く出てますね。
どちらも同腹兄弟です。
一応、久留米産です。
巷で出回るオオクワガタにピュアブラッド国産である証明はDNAでもわからないですし、一時流行った時、かなりめちゃくちゃになってましたので、何世代か前に違う血が入っている可能性があるでしょう。
上記、クワガタやってる人はみんな知っているとおもいます。
近年ブリーダーさんも純血国産の近い形での大型化を目指している定義になっているように思える。
最も1980年台の文献のオオクワガタとは大きくかけ離れた形でありますが・・・
らんちうに近いと何度も記載している通りです。