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ニホンマムシ
Agkistrodon blomhoffi blomhoffi


分布
日本


特徴
都会住まいの方は実物見たことがないらしいので毒蛇つながりでどうぞ・・・

日本で、恐らく一番有名な毒蛇。
でも比較的小さいヘビです。クサリヘビですのでぶっといですけど。
かつては漢方薬屋さんがいい値段で買い取ってくれたので、よく捕まえに行きました。
噛まれたことがあるが、ちゃんと生きてます。
我慢してたら、ものすごい腫れて、噛まれた箇所と違うところが痛くなり、熱出てしんどいです。

若干恐怖が残っていますので、武器なし丸腰、携帯のみでしたので、掴めませんでした。

噛まれた場合、我慢せずにとっとと病院に行きましょう。

死に至ることもあるそうです。

本種、アオダイショウ、シマヘビは捕まえようとすると、威嚇してよく噛みます。
アオダイショウは大したことないがシマヘビはすごい痛いです。
そっとしておくとヘビの方から逃げていきます。

小生の場合ヘビにつけたらすぐに捕まえようとするので噛まれるだけです。


本種は胎生で、８月後半～９月ぐらいまでは、本種を求めて探さないとなかなか見つからない。
偶然お食事中のところを発見し撮影しました。
全長３０センチ程度去年生まれの子でしょうか？

秋口の妊娠中のメスはかなり気が荒く、常時腹ペコでよく目にしますので、秋口のハイキングは注意が必要。
体を持ち上げて飛びついてきます。

水場が近い湿度の高い、崖の岩と岩の隙間によく潜んでいます。

ヘビを見たら何でもかんでもマムシ扱いされますが、マムシは意外に小さく、写真の通り美しく、かっこよく、一目でやばいオーラがでてますから、詳しくない方でもなんとなく気が付かれると思います。
エイのクロコダイルみたいなガラです。

勿論、販売しておりません。