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レピソステウス sp.  スポッテッドガー ? (2017.10.02)

白化個体について少しだけ
以前スポガーの白いの紹介しましたのでそれとあわせてどうぞ。

本日質問があったので疑惑のスポガー

プラチナスポガーは元に戻る?

答えは YES・・・?

うちにいますノーマルからプラチナカラーにどんどん変化していっているやつ・・・もっと作れます?
最近の奴らは根本的にまがい物ですので、変な感じになるやつ多い。
顔だけ写っているトロジャンも白くなるかと、ただいま実験中


まあ、ガーに限らず、プラチナ系の奴ら元に戻るやつ結構多い。
以前ノーザンバラムンディ、オレンジフィンカイザー、ドラゴンスタークラウン、パールーンなどは、薬入れたり、PHの上下、活性汚泥を大量に流し込んだりして、プラチナにして遊んだことがあるし、白くするだけなら個人飼育でも可能です。(薬剤の場合死ぬこともありますので自己責任でおねがいします)

今月の壁紙のバルカで白くなるかと薬入れたらきれいな緑青から白っぽいグレーになりましたよ。

現状販売ルートに乗ってるやつでも戻りそうな怪しさ満点のやついっぱいいる。
ちゃんとした白いやつもいないことはないでしょうが、アリゲーターは奇形まみれで汚いし、スポガーはほとんど微妙。

すべてそうであると言いませんが、昔からそういう業界です気を付けてください。

途中から白くなるのは常識的にありえませんし、しろい奴は稚魚から白いです。

販売者の立場ではありますが、個人的に、だいたい今この時期に車じゃあるまいし、ハイブリットガーをあおるのもどうかと思いますね。

規制かけて需要がなくなるとアリゲーター、ロングなんか現状の生息状況から考慮すると、現地で絶滅しそうに考えるのは小生だけでしょうかね?





レピソステウス sp.(販売名 スポッテッドガー)
lepisosteus sp.


分布
oculatusはメキシコ~フロリダ
本個体は東南アジアブリード個体


特徴
本種もはやスポッテッドとは言いにくいが、いわゆるスホガー。
こぞって、近年のブリードもんはまともなの一切いない。
まれに、トリニティーのスポガーが入荷するも、非常に高価である。
それらも微妙な場合もある。
トロジャン、ロングもそうですけど・・・

改造しまくって、アジアアロワナなどと同様個体差で楽しむ大型魚と解釈されるほうがいいかもしれない。
かつてのインドネシアゴールデンはどこへ行ったのでしょう?
で今回の写真はほとんど無地の銀色のスポガーでなんかさっぱりしていて味気なく見える。

本個体のように無地、銀色にスポット、茶色ベースにスポット、またスポットの細かいあるいは大きいなど、体系顔つきも様々。
非常にバリエーションが多い。

かつては名前を変えてフロリダガー、ショートノーズなどで販売されていた時が懐かしい。

色目でコレクションする魚なのかもしれないですね。






飼育
本種属は生餌を好みます。人工飼料にならせようと思わなければ、丈夫で飼いやすく特別難しいことはありません。

次に混泳に関しては、本種ばかりいろんなバリエーションで飼う方が面白い。(交雑種なのか以前よりバリエーションが多い気がする)他の魚と入れると、本種属は温厚でおとなしくエサ取りも上手とは言えず、エサが当たらないかもしれないので、そのあたりを考慮し他混泳なら特に問題ありませんが、ガーパイクはぷりぷりに太った方が可愛いです。
また、飼育ケースは、体が硬くしなやかではありませんし、サイズも飼育化で60cm程度にはなりますので、奥行60cm以上の水槽が望ましい。

また、成魚なれば、低温に対する適応力が強いため、室内なら冬でも東北以南なら常温飼育可能。(近年のブリード個体はだめかもしれない温室育ちのため・・・)

北からロングノーズ、アリゲーター、スポッテッド、フロリダ、トロジャン、マンファリの順ですので、スポッテットまでは理屈上、常温飼育可能で、ロングノーズガー至ってはカナダにも生息しているので、表面氷つかなければ、0度近くまで対応できるであろうと思う。

スポッテッドガーの水族館での繁殖例は聞いたことがあります。ガーパイクの中では最も小さい種ですので、うまく行けば産卵繁殖も、見られるかもしれません。
繁殖行動ぽいのは見たことありますが、実際産んだのは見たことがありません。
ぜひチャレンジしていただきたいです。

以前紹介した、シノドンテス・ムルチプンクタートス同様、ロングノーズガーの繁殖は、スモールマウスバスに托卵させると聞いたことがある。

本種族は上手に飼育すれば二十歳は超えますので、長い付き合いになることを想定してご購入ください。

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