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シノドンティス・デコルス (2017.10.17)

シノドンティス・デコルス
Synodontis decorus


分布
コンゴ



特徴
白っぽい灰色の体色に大き目の黒い斑紋が入り、頭部には細かい黒点スポットが入る綺麗なシノドン。
背びれの一本目の棘条が伸長し大事に飼育された個体なら尾びれと干渉するぐらい伸び、形はぴか一。

頭部の角度、体の長さ雰囲気はオーネートに近しくなり、ややだらしない間抜けな目の大きい顔つきだが、オーネートより数段綺麗になる。

近年、養殖個体も多くみられ、以前はドイツブリードがヨーロッパ~アメリカ経由でどっさりはいってきていたが、今や東南ブリードが大きくしめる。
ただ、最近の東南ブリードの個体は安いのですが小さくちんちくりんで、なんか、混ざってるし奇形が多い気がしてなんかデコルスじゃない?ように見える。
たぶん、ブリードもんの奴らはデカくならんでしょう。

本個体は韓国経由ですがアフリカコンゴ便の個体。

大事に飼いこむと30センチは超え、そうなったらカッコエエですよ。

シノドンもムルチ、アンジェリ、エウプテルスぐらいしか紹介したことがないし、ええ魚なんですが、まあこいつらも昭和の魚ですな。 

デコルスって響きは久々でなんか懐かしい感じがしますが、なかなかかっこいいですよ。




飼育
こいつは口の形状がほかのシノドンより長く伸び、ベントス食が強いため、底砂がある方がいい。
砂をほじりながら餌を食べます。
まあ慣れてくると水面の方まで上がってきて赤虫ブロックひとりじめします。

オーネート同様に顔つきはだらしなくこどものちんちんみたいに見える。

以前も記載したと思うが、アフリカ便の魚はポリプですら入荷時の状態が悪く、調子が戻るまでに時間がかかる。まして鱗のない奴らはなおさらです。

購入する場合できるだけもりもり餌を食べてるやつを選ぶといいでしょう。

こいつも大人しいので、気の荒い連中との混泳は不可。
かといって単独はおもろないです。

魚を襲うことはないので、コリドラス、小魚ぐらいがちょうどいい。
同種なら、最近紹介したショウテデニー、フラビタエニやブリチャーディ、ロビアヌス、ノッタータスなら問題はないですね。


シノドンはとりあえず今回の奴は終わりです。
アンジェリいるけどもういいでしょう。





アクアやってて知ってる方も多いでしょうけど、
店やる何年も前、シノドンちすって書いていた、よく寝てるじいさんの店でいろんな奴たくさん買ったなー。
あの世代の人生の先輩は、ぁぃぅぉの発音がないし、”わざとやろ”って思うほど表記もされない。 
ただし、 ぇ だけ存在する。

あれ、多分わざとです。ええ大人やし・・・


スカス、カウママクラーとす、シノドンちす・ブリぢゃーじーい・・・ 
ちょっとふくらましすぎたかな?
ディスカスは表記してたかな? なんか微妙? カウディマ含め、そもそもその手の魚いなかった。

ただ、会話な中では確実にヂスカスあるいはデスカスでした。

今となれば気にもならないし、頑固な適当なじいさん嫌いじゃないし、小生も”○○トゥス”て表記はあまりしない。

松坂さんも世代的にそうなんじゃあないかな?

まあ、べつにどうでもいいことだが、ここ、最近のアフリカン、シノドン紹介してたら、少し懐かしくかつてのことを思い出したので記載しました。

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