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ウロフタルマ
Cichlasoma urophthalmus?
分布
メキシコ
特徴
こいつはフェスタじゃないので厳密にはレッドシクリッドじゃない。
最も巷で出回る通称レッドシクリッドはフェスタでないことが多い。
簡単に言えばレッドシクリットのぱちもん。
似てるといえば似てるけど、仕上がり全然別もんです。
今やこいつがレッドシクリットとなりつつある。
もうすきにしたらいい・・・
アーリーなんかと一緒。
オスもメスもフェスタのような極端な違いはなく、やや赤くなる。
そしてしましまが顕著。
小さい時でもフェスタを知ってる人が見たら一撃で見破れると思います。
稀に、エクアドル?の奴がコロンビアからフェスタのインボイスで来ますけど、サウスもこいつも意外に安くなんか微妙なの多い。
本物、偽物という表現は要は高いほう、あるいはきれいな方が本物という陳腐な解釈なのでどうかとおもいますし、そんなこと言いだしたら古くから定期的に入荷する種類、人気のあるブリードされている種類なんかは、この業界7割、あるいはそれ以上、ほとんどパチモンだらけです。
違う種類を同じ名前で売ってるのが根本的な間違い。
魚みて好きか嫌いかだけの問題で、個体、値段、飼育条件で、気に入っで飼育する派の方ならそんな細かいことはどうでもいい話です。
だいたい、たとえ本物だと思ってもこのクラスの魚で非現実的すぎる価格ではだれも買わないでしょ。
まあシクリッドは魚らし過ぎて、ゲテモノ色がないので、好みは二極化する。
飼育
シクリッドですので、混泳気を付ければ難しい魚ではない。
こいつはこいつでまあまあ綺麗です。
それでも小型種ではないのでそこそこ大きめの水槽が近い将来必要となろう。