無料ホームページなら お店のミカタ - 

観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 | 日記 | レッドテールキャット


MAP


大きな地図で見る

観賞魚 熱帯魚販売 小島商会

WEBはこちら

MOBILEはこちら

TEL : 078-802-3013


観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 日記

TOP > 観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 日記 > レッドテールキャット

レッドテールキャット (2017.11.24)

レッドテールキャット
Phractocephalus hemioliopterus


分布
アマゾン全域


特徴
ピララーラこと本種レットテールキャット。
きんぐ おぶ なまず。

でこいつらマナウスWCで来たやつら。
見ての通り現地養殖物丸出し。
まあ、ネシアの奴に比べたらサイズ感からしっぽ赤いかな?なんぼも変わらん。
いぜん25年ほど前のWCとは形が、仕上がり感が、全然違う。

サイズのわりに仕上がりが見られる。
そのくせ鰭はボロボロ、えらめくれ あーくそ、治すのに時間かかるやん。

腹白、腹黒はまあ関係ない。
上流域、下流域などと区別されたが、はっきり言ってどちらの水域でもどっちもいる。
現地で釣ったことのある方が10個体ぐらい写真、動画見せてくれたのでたぶん間違いない。
ダダの個体差であろう。

近年ないものねだりで腹の白いやつがWCなど言われたりもするが、そんなことはないし、黒いやつは昔から多いし、白いやつでも脇腹は黒いやつもいる。

まあ確かに東南ブリードの奴はほとんど腹黒。

WCは成長過程が根本的に形が違うので一目でわかります。

こいつは何回も何十匹も育てましたので・・・

かつてベビーで5万超えでしたな。
それから現地食用養殖の奴15000円ぐらいになって 
東南アジアの現在何百円。

そんな値段で売るから野良が増える。

でもよく懐いて可愛いし、とにかくすぐにデカくなる。

けど、こいつら簡単に言えばブリード個体は大体の魚が、若年寄になるので、1m乗らんでしょう。


最もほとんど国内に輸入される個体の9割は殺されているでしょう。

安価になってから、こいつの輸入の数は半端ないので、こいつらこぞってデカなったらそれこそえらいことになりますし・・・


以下一緒




飼育
1800×600×600h以上の水槽できればFRPの養魚池が望ましい。
飼育は難しくないが、30cmを超えてくるとパワーもすごいためレイアウトはシンプルなものにし、ポンプの吸い込み口、サーモ、ヒーターはコーナーカバー等で隠すなどの処置が必要。
人に慣れやすく、水槽に近づくだけでゆっくり寄りついてきて、頭なぜても逃げないで甘噛みしてくる。
大きなレットテールが寄ってきて餌をねだる姿は普通にかわいい。

ただ、養殖個体でも80cmは超えてくるし、セルフィンプレコは食べるわ、ポリプテルスは食べるわ、シルバーアロワナは食べるわで、食欲旺盛、数百円で売られている幼魚個体に手を出すと後悔します。

本種は最近の養殖個体は不明であるが、以前はえら病にかかりやすかった。
おそらく性質等は変わらいないと思いますので、水質の悪化に注意し、こまめな体調管理怠らないようにすれば、長い間ペットフィシュとして共にできる。

ナマズの地震予知は迷信である。阪神大震災の前日、本種90cmくらいの飼育していたが、いつもの通り、何事もなく、鯉食べていましたし、全く暴れなかったです。

この手の大型種は狭い水槽で飼育すると、ストレスで水槽割るか、飛び出すか、死んでしまうかいずれかの症状がでます。(ピラルクーは顕著です)いずれの場合も家の中で起こると大参事です。
マンションで階高お住まいの場合漏れた水が何階まで漏れるか・・・

とにかく恐ろしいことが起こりますのでくれぐれも、1800以上の大型水槽ご用意できない方にはおすすめできない。

こいつはほんまに成長早いので、1年で60センチは超えます。
分厚く丸いので60センチになると相当デカく見えますし、ネコくらい食べる勢いあります。

けどまあ、85センチぐらいの飼いこみ個体になると、小さいころのようなあさましさは薄れ、おとなしく体のわりに小食になる。


水から上げたら”ぶあーぶあー・・・”で鳴いて、めちゃくちゃかわいいんですけど、後悔しますよ。




日記 一覧へ戻る


このページのトップへ

【PR】 桜 不動産株式会社医療法人 杉本眼科創友社 ファミリアホール  KURUMU FACTORY SHOP国公立ゼミナール 広島校