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ウマンギー
Channa fasciatas


分布
インド


特徴
ブロードバンドやらファイブバンドやらいろいろ呼ばれるスネークヘッド。

似たようなのぎょうさんおるし、基本的にバシッと3～4本の斜めに入る太バンドの個体でぺっちゃんこの顔、腹側が黒く全体的に茶色くきちゃない雰囲気の個体しかうちでは紛らわしいのでウマンギーとしては取らない。

この美しくない地味なちゃんとしたウマンギー個人的には好きです。

デカくなるとがっちりしてきますので意外に見れます。

この手の奴シュチュワートにしてもガロにしてもパリダリスにしても、きれいやつ、きたないやつ、なんか変な奴、色々来る。

産地違いなのか、個体差なのかはよくわかりませんが、産地違いの可能性は大いにある。

同じロッド綺麗奴ばっかりだったり、汚いやつばっかりで混ざることは少ない。
稀にどちらもリストに載るが、きたない奴は取らないけど価格は差別化されている。


バルカ以外はスネークヘッドって魚そんなに極端に高いもんやないし・・・
巷で出回るほとんどが・・・？


ちなみにこいつはスネークヘッドらしからぬ奴で、底の方でじーとしてほとんど動かないし、愛想もくそもない奴です。動きはポリプのラプラディーぽい感じで、さらに隠れる。

あかんたれです。

けど、けんかもあんまりしないしおとなしいです。
一応アナバスですので縄張りは持つようでその周辺に来たら追い払うようなそぶりはみせます。
コレクション的なやつです。


飼育
カルカッタより北側の奴らは高温弱いが、それ以外は特に問題なく適当で所詮スネークヘッドですので、プラケースで十分。

動かないからかそんなにがっつかないし、フラワートーマンみたいにエサ切らすとすぐに痩せることもない。結構丈夫。

最終30センチ乗るか乗らんか程度のちんちくりんの奴ですので水槽でも60センチスタンダードで終生飼育可能。

似たようなのいっぱいいるので、ごちゃごちゃに入れても面白いでしょう。

食ってる姿は見てないが小赤は入れるといなくなるので食ってると思います。

しっかり飼い込むと意外にきれいな発色を見せることもあります。