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コレイウスsp ? アルビノ
Coreius sp. ? ver. Coreius guichenoti ver.?
分布
中国
特徴
コレイウスではないと思います。
何度か国内に入荷したのを確認したことがありますが、こんな小さい個体は初めて見ました。
体は細長く、成長に伴い頭部が盛り上がり、吻が長く特徴的な口ひげ上部1対、下部1対の計4本。
当店では初入荷。
50センチぐらいで入荷することが多い。
本種のアルビノも見られる。
眼球はぐりぐりよく動く。
かつて所持していた中国書に記載されていたような記憶はあるものの、どこに行ったか不明であり、なおかつ本個体を手元で見るのも初めてですので、詳細の方は不明である。
て、紹介した今回はアルビノ。
たぶんおんなじ奴だと思う・・・へてろどん?っておんなじ名前でした。
Coreius guichenoti とは記載したものの、頭部の骨格形状がなんかちがうし、ここにいる奴らもっと頭小さいです。はたして、でかくなったらどんな成長していくのか非常に興味深い。
10種類ぐらい同じようなのいたと思います。
夏頃30センチぐらいのやつきましたけど、本種じゃないです。
やっぱり、中国は広いです。
その中国書はいまだ行方不明。
当時は魚屋するなんて思いもしなかったし捨てたかも?
飼育
ことしの4月前半に仕入れたノーマル個体12センチぐらいだったかと思いますが、結構ほったらかし飼育で、順調に現在35センチぐらいに成長している。
ひょろ長く貧弱な体ですので、そんなに大きくは見えない。
別に温度帯も気を付ける必要のなくふっーに餌食べてデカくなってます。けっこうあつかましいです。
けど、今年の夏涼しかったからかもしれないけど・・・
水質悪化にもコイにしては強いです。
ハンパラ死んでもこいつは大丈夫でした。
多分きちゃない川に住んでるんでしょう。
まあ、今回が初めての飼育でしたので、最初はさぐりさぐりでしたが、慣れてくると水替えも、いつものように水道水ダイレクトでも何の問題もなかったです。
こいつのメリット、ドルフィンカープ同様、大型魚水槽のユスリカ駆除にはいいです。
こいつのいる水槽ユスリカ全滅してます。 ええ仕事します。
デメリット、喧嘩が弱くコイのくせに心が折れやすい。
アルビノはどうかわからんが、こいつはカッコエエんでちょっとお気に入りです。
コイつながりで、
錦鯉を国魚にする?
いやいや、それふつーに外来種、あるいは雑種ちゃうん?
イタセン、カゼトゲ、ゼニ、バラ、ミヤコ、ヨシノボリ、オヤニラミ、どじょう、トゲウオ、シャケ、マス、etc・・・
まだまだ、もっとええのいっぱいいるで・・・
タイ、マグロ、うなぎの方が日本国民に愛されてるようにおもうけど。
安易に決めて、幸せの象徴 ハト。
フン害の害鳥?
みたいにならんかったらええけどね。