夕方からの営業で少し変わったお店にしていきたく思います。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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チロシナーゼ(酵素)が欠如しメラニンができなくなり色素の抜ける白化現象で、自然界では人間も含め起こりうる珍しい状態で、全身の色目は白っぽく瞳は赤くなる。
近年のペット業界ではそれらの個体遺伝子を利用し固定定着が多く行われている。
実のところ、アルビノは個人的に思うのだが、小生も含めて国内ではあまり好かれてないように思います。
なぜか海外では値打ちこいてくる・・・せやから高いのもある。大体輸入品ですし。
勿論好きな方もおられ、そればっかりって方もいます。
まあ好みの問題ですので、それはおいといて、
実際アルビノ個体のほとんどが、ノーマルに比べやはり高価である。
日本では店やって思ったのだが、種類によるが嫌いって方が8割でしょうか?
まあ見ようによっちゃーきもいですから。
ところが、確かに天然個体なら珍しいのはわかるが、固定生産の場合逆に安価である。
アホロートル(うーぱーるーぱー)なんか最たるもんです。ちなみにあいつら天然は当然サイテスですよ。 リューシとかはまた今度記載しようとおもいますが、あいつら、基本ピンクでしょ。
ノーマルはこげ茶、こんにゃく色です。
国産だから、っていうのがすべてだが・・・
じゃあ白いのは?
根本的にアルビノとは別物です。
白い奴は、基本的にはバクテリアが原因で、体表面に付着し、白、白銀あるいはゴールデンになっていく。
幼魚期に付着した個体なら、成長しても白いままなんで魅力はある。
白化の原因、要因を理解できてる方なら、以前ガーの時少し触れたが、白い個体は作れます。
成長過程において白くした場合、環境変われば大体徐々に元に戻ります。
白×白で白い子は生れない。だってノーマルで、基本色飛んでるだけですから。
簡単言えば加工品。 役者さんや舞妓さんの様にきれーに化粧しているだけです。
トロジャンも白くなってきてます。
けど、薬入れようがアルビノは作れない。
アルビノ遺伝子の血が必要となる。
グッピーたくさん飼ってたら年に何回かはアルビノの子、誕生しますけどね。
ヒモツゴはたまに捕れますがモツゴのアルビノ捕まえたときは感動してしばらく餌にせずかってましたね。