観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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テトラオドン ファハカ
2018.01.29
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テトラオドン・ファハカ
Tetraodon fahaka
分布
ナイル川水系、セネガル、ニジェールデルタ、西アフリカ
特徴
ちんちくりんのブリードもんでなく、今回 WCの大き目の個体がやってきた。
サイズはげんこつぐらいでしょうか?
こまいのはなかなか、生餌やらんとでかならんし、赤鰭、ダニオづけ・・・餌が面倒。
ガリガリで死にそうでかつ餌も食わん状態であかんかな?って感じでしたが、完全復活してあつかましさ満開になりちょっと太ってきました。
姉金くちゃくちゃにしながら汚らしくよく噛んで食べてます。
人が寄り付くだけで餌をねだるかわいい奴です。
ただし、ピラニア、肺魚、電気系同様単独飼育が必須。
ムブ、ショーテデニー、バイレイ、メコン、ミウルスこいつらより癖が少ないの飼育はしやすいし、そこそこ綺麗になりますのでおすすめです。
飼育
汽水域の魚ということで、以前、マーブルゴビーの時に少しふれたが、これは人間の先入観で、フグだから、ハゼだから、ウツボだからと汽水魚の仲間入りしている。確かに、汽水域の魚も存在しますが、純海水魚も、純淡水魚も、汽水魚も含まれる大変アバウトな種分けである。
汽水魚とされ、淡水〇〇と銘打った魚のほとんどは海水魚であることが多く、海水飼育が望ましい。塩分を必要とする魚を、淡水で飼育することは、ある意味、死の宣告です。
ミドリフグ、南米シャーク、アカメなんかは最終的には海水魚です。
本種に関しては純淡水で35センチまで育てた実績がありますので、塩分濃度は必要ないと思われます。
ファハカですが、人にも良く慣れ、エサもよく食べる、成長も早い、非常に飼育しやすいフグです。
30㎝程度には2年かからないぐらいで成長しますのでスタンダード90cm水槽での飼育で問題ないでしょう。
ただ、偏食気味になることがあり、(エビは食べるが、金魚は食べないとか)これは根気よく付き合い改善していくしかなく、何でも食べるようになれば、人工飼料などにも餌付く。
本種はフグですので、やはりご存知の方も多いと思いますが、“歯切”をしないとだめな場合がある。小生が以前飼育した個体は歯切しなくても、殻つきシジミや魚やザリガニなどいろんな物食べさせていたので、目立って歯は伸びなかったが、それでも年1ぐらいでは、ニッパーで切っていた。
爪切り感覚でいいと思います。
こいつ水から上げてもムブよりもあんまり膨らみませんので切りやすいです。
上記の偏食も歯が伸びるとそうなると仰る方もありますので、そうなのかもしれません。
水質は、中性で問題ないです。ただ、水が悪くなると、白点、尾腐れ等になりやすいので、注意が必要である。
成魚は、阪神ファン必見です。(興味ある方はファハカで検索してみてください)
当方は、阪神大震災の時、電気止まって死んでしまったのですが、その時で6歳にはなっていたかと思います。
10歳にはなるんではないでしょうか?90cm程度の水槽で飼えますし、長期にわたり楽しんでほしい種です。
