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トロピカルジャイアントガー
Atoractsteus tropicus


分布
メキシコ、ニカラグア，コスタリカ　など中米
エクアドル付近南米



特徴
たぶんこいつらの紹介は最後になるでしょう。
今回でかい目の個体をどっさり入れました。

ニカラグア、チヤパシウス、トロピカル、トロジャン。

細かく学名はみんな一緒ですが、厳密にはトロピカルガーがいて、それから3タイプに分類される。

トロピカルガーは一昨年、いれたメキシコ、ウスマシンタにいる歯が2列でどちらかというとレピソステウスに近い。ノガレガー、ペヘラガルド、ガースパールなどと言われる。
ニカラグアは前回記載した通り黒いやつでガノインも角がなく丸いなめらかな感じで、顔つきはごつごつしていかつい感じ。
チャパは、細かく柄の入る個体がベースとされるが、そうでもない。でかくなるといろいろいるし、こまかくは産地と吻が体のわりに短く太く見え腹が白くスポガーに近しくかんじる。
んで、そうでない、長い顔したちょっと優しそうな顔したのがトロジャン。

書き出したらときりがないのでその程度にしておきます。
大体パッと見た眼でわかるなら本物、偽物の議論、また、証明書なんか存在しないでしょ？

せやけど、こいつら3種に関してはDNAやらいろいろ調べると面白いことがわかりますよ。

最後ですので柄がどうとか、ことトロジャンに関してはブリードしまくりですし、市場に出回るほぼ90％が現地ブリードあるいは国内ブリードですのでかんけいないですし、ただの個体差ですし、ブリード独特の変な奇形も多いです。

いろんな産地のトロジャン育てましたので、80せんちぐらい？そこそこデカくなると黒なるか茶色なるか、スポット残るかの3タイプでしょう。
怪しいエクアドルのが一番柄は綺麗でしたね。

注意すべきは幼魚期の柄は全く参考になりません。

お客さんに言われたことで、大した問題ではないが鼻の孔4つあります。




飼育
捨てない、最後まで見届ける。
それだけです。




追記
チャパ、ニカ持ってたらふつーのトロジャンも欲しくなる病にかかった方トロジャンはまだでかいのいますよ。