観賞魚　熱帯魚販売　小島商会 | 日記 | レオパード・ピライーバ

レオパード・ピライーバ
Ｂrochyplatysutoma filamentosum


分布
ペルー


特徴
最近ごつい連中ばっかり触ってましたので、なかなかかわいらしいの来ました。

入荷も一般魚扱いで記載もしてなかったですが、

昨年から本種については育成してますが、なかなかいい感じに仕上がっていってます。
本ピラとは全くの別物ですので、成長も遅く、飼いやすいです。

成長していく過程で、色目はコロコロ変わっておもしろいです。

昨年の個体現在40センチ程度ですが、まっしろけです。

こいつはこいつでカッコいいですよ。

ただ、突進型ナマズですので、丈夫なケースでないと恐怖を感じるでしょう。




飼育
昨年からの経験則からですが、やはり、こいつらの突進力は半端じゃーないので、昨年の奴ら何匹か鼻が曲がって見苦しい姿になってしまった。

対策として、レイアウト、できるだけ小さい水槽で飼うなどとにかく助走をつけさせない環境で飼育すると、突進激突鼻曲がり病は解消？軽減できます。
20センチぐらいの個体をいきなりでかいベアタンクに入れるとゴンゴン打つ奴がいる。

勢いあまって蓋を割って飛び出す奴もいるので注意が必要。

30センチぐらいまでは60×45×45ｈぐらいの育成ちび水槽で飼育した方が無難かもしれないです。

それ以上になると魚掬うのも大変になりますので、40センチぐらいからメーターオーバー水槽デビューさせていくといいです。

とはいうもののドラードキャットよりはずいぶんましです。

あいつはあかん、遊泳スピードが速すぎる・・・なんぼも変わらんかな？

そっから先は突進型大型魚の場合、暴れだしたらどんな魚でも一緒なんで、ばしゃって行ったら一瞬で水槽付近はパンタナル状態になります。

今までこの魚スルーしてきましたが、成長も遅く、かっこいいですしいいさかなです。

せやけど、こいつそんなにデカくなるのかは、いまだ疑問である。