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クリシクティスキャット
Chrysichthys furcatus
分布
ニジェール
特徴
クリシクティスで一番べたな奴。
いわゆるアフリカンビックアイっていう奴です。
こいつらの中に1匹だけ灰色の体の長いのがまじっていたが、この赤茶色の、首元の色目の淡い奴が、よくやってくる。
もう少しデカくなると首輪しているように顕著に明暗がでる。
まっちゃ茶の時もありますけど・・・
性質は荒くほかの魚には興味を示さないが、同種間は結構激しく噛み合いをする。
噛みついたらなかなか離さない。
ネーミングの通りアンバランスな目がでっかくかわいらしい顔をしている。
このタイプは35センチぐらいには成長させたことがあるが、その先はわからない。
飼育
こいつらは基本的に丈夫です。
餌も基本何でも食べますが、生餌より、タブレットや赤虫の方が食いがいいし、食ってる姿が掃除機の様で面白い。
他の魚には基本危害を加えることは少ないが、どうも同種間、ナマズは嫌いなようで追いかけまわしたり、噛みついたりする。
オーネートキャットの様に掃除機扱いで、食い残し掃除はこいつ一匹に任せると、順調に大きくなっていく。(セルフィンプレコには意外に何もしない)
どの道メインになれない隠れキャラですので、そのような扱いの方が多いです。
そこそこデカくなりますので、大型とも一緒に入れても問題ないです。
ただ、このでかい目が弱点でよくすれて白濁してしまうことがありますので、掃除屋さんとしてもあまり雑に扱わず、大事に育てればいい感じに大きくなりますよ。
デカくなればなるほど一緒に気性もあらくなりますけどね。
まあアフリカ、ユーラシアのナマズは悪いの多く、南米のスポッテットパカムでもかわいく見える。