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イエローセルフィンキャット
Leiarius pictus
分布
ペルー
特徴
セルフィンキャットの色違い的な表現か多いが、根本的に別種。
口の形状、ふんの長さ、角度、体高すべてが違う。
そもそも学名がまったく違う。
こいつセルフィンキャットでなくピクタスのバケモンです。
一番違うのは価格かな? セルフィンの3~4倍、タイミングと数量によりそれ以上、だってペルー便だから・・・
同じようなところは色目と性格ぐらいでしょうか?
本種の方がきついし、同種間の協調性は全くない。
でもほかの魚はあまり攻撃しない? することもありますが長いひげを鞭の用に動かし追い払う、逃げなければ噛む。
髭も長く、最大の特徴の背びれの付け根から腹側に目立つ斜めのラインが入る。
まあ、顔のとがったピメロはこのラインのある種が多い。バルバート、ピニランプス、ブルーバック、レインボー、レオパード、マウスフィン、ロングバーベル・・・まだまだいる。
その特徴的ななラインはデカくなっても薄っすら残るが、まだら模様は消え最終的には真っ黒けの斜めラインのナマズ。
飼育
まあナマズなんで小魚、タブレット何でもよく食べる。
生餌よりどちらかというと沈殿するタブレットが好きですね。
成長はそこそこ早いので、1年で40~50センチぐらいにはすっとなってくれる。
30センチ超えたあたりから体高がせりあがりデブく見え、この時が一番きれいけどやんちゃする。
デカくして大型水槽デビューさせると、いじめられることがおおく、こいつ小さい頃より、デカいサイズの方が温厚。
なぜか、けんかっぱやい奴ほど、心が折れると立ち直りが遅い・・・
長い髭、短い目のフィラメントこれは残して育てたいですね。
ここ最近綺麗な色目の奴紹介しましたが、やっぱ、黒、茶、銀の魚のでかい奴が飽きない。
飽きひんけど、悪すぎて、いらんことするんでリストラされるかも?