観賞魚 熱帯魚販売 小島商会 の日記
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プラニセプス
2018.03.12
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プラニセプス
Sorubimichthys planiceps
分布
ペルー
特徴
安易に飼っていけないといっておいて、舌の根も乾いてない状態でこの魚
タイガーシャベルをぺったんこにしたような奴で、そくせんに白黒ラインが入り頭から背にかけて黒いスポットが入るバケモノナマズ。
その成長はかなり早くしっかりエサやったら80センチまで1年かからない。
そこからはビビってエサを少ない目に与えたので、そのままの調子でやってたら1m乗ったかもわからない。
小生が飼ってきた南米ナマズでは間違いなく成長速度レットテール?ピライバー?ピン?いやこいつがなんばーわんです。
あほさ加減もなんばーわんです。
けんかもしないおとなしいぺったんこナマズですが、みんな食べてしまいます。
飼育
とにかくデカい水槽は半年ぐらいで必要になる。
自分よりでかい魚も食べることは日常茶飯事である。
混泳魚はこいつの育ち盛りの時は全部食ってしまうでしょう。
朝起きたらこいつの腹がえらいことになってます。
アロワナ、ポリプ、ガーなど長い魚は容赦なく食料です。
こいつ飼ってたらめっちゃおもろいですけど、高いやつ食われたら笑えんと思います。
高いのと一緒に入れないようにしましょう。
見ての通りか細く、ちっちゃいうちは、貧弱君なんでメダカどんどん食わせて、まずは6センチまで育てましょう。
体が10センチになれば小赤飛ばして普通に姉食います。
そっから止まりません・・・・
セーブせず80センチぐらいまではそこはやはり、どんどん行きましょう。
貧弱な体系なんですけどね・・・
大食漢ですのでこいつの死因は、餓死か、食い過ぎで、水質悪化はその次です。
しっかりしたサイズになればやられても外傷はすぐ直ります。
南米最強のあほなナマズ。
この幼魚期のひらひらした貧弱な体系に惑わされないようにしてください。
そして、購入された方、後悔してください。
