夕方からの営業で少し変わったお店にしていきたく思います。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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タライロン アイマラ
Hoplias aimara
分布
アマゾン川より北側に多く分布
こいつはコロンビア便の個体(同時入荷の魚から想定するとベネズエラから来たものだと思われる〉
特徴
いろいろリアルだの、アマパ、ベネズエラだのいろいろ表記されている実際のところが極めてアバウトな魚。
細かくはうろこの数やら鰓のひだの数、頭蓋骨の形状も違い、結果は出ているのだが、
アイマラ ラセルダエ マラバリクス の3種がよく比較されていて以前見た文章にも記載されていた。上記2種タライロンです。
上記3種は歯茎の歯槽膿漏みたいに膨れ上がっている位置が違うので顔つきが違って見える。
マラバリクスがホーリー(タライーラ)です。以前ブラックタライロンの時記載したが、のどがちんちんの裏筋みたいになっている。
ぱっと見てわかるのは、のどの部分のラインがとがらずほぼ平行で、えら蓋の一番外側のセンターに黒い点があるのをアイマラとされている。
そしてアイマラはでかくなる。
いわゆるリアルタライロンです。
まあリアルに5万以上?高額であるのが一番の違いです。
かつてのことを思うと安くはなってますけどね。
飼育
縄張り意識と攻撃力は半端ないので単独飼育をお勧めします。
ビックタンクに縄張りを設け混泳させている方もおられるが、畜生なんで何するかわかりませんので自己責任でやってみるのも面白いでしょう。
水槽に手を入れると攻撃とかみついてきますので、メンテナンスには十分に注意が必要。
飼育はそのものはでかい水槽さえあれば、丈夫な魚です。
餌も何でも食べるようになるし、なついて餌をねだるようにもなりかわいらしいです。
淡水シーラカンスと呼ばれたこともある通り、こいつのでかなった姿は、素晴らしくかかっこええですよ。
せやけど、結構危険なややこしいやつではあるので、50センチオーバーのやつに噛まれたら病院に行かなあかんでしょうけどね。